• 60代を迎えた料理応援家の本多理恵子さん。子どもも大きくなり、ひとりの時間も増えたといいます。ひとり時間は自分だけの時間。自分を甘やかしながら、うまく手を抜き、息を抜き、無理なく、ちょうどよくでいきましょう。心と体が元気でいるための、食や暮らしにまつわるエッセイ。今回は、「サルサ豆腐」のお話。サルサソースは豆腐のほか、トーストや卵料理、肉・魚料理に合わせるのもおすすめです。

    豆腐からメインのおかずまで、万能サルサソース

    トマトをメインに、きざんだ野菜をシンプルな調味料であえたサルサソースをつくります。それをたっぷりとお豆腐にかけていただくレシピのご紹介です。

    いろんな薬味を合わせて楽しめる冷奴ですが、たまにはこんなアレンジも目先が変わって面白いものです。

    画像1: 豆腐からメインのおかずまで、万能サルサソース

    調味料はシンプルに、 レモンのしぼり汁、ケチャップ、はちみつを同量使います。タバスコはお好みで加えてください。 レモンのしぼり汁はお酢で代用しても構いません。時間をおく必要はなく、混ぜたらすぐに食べられます。

    冷蔵で3日間保存できるので、たとえばトーストに乗せれば、ちょっとおしゃれな朝ごはんにもなります。トーストやバゲットにのせる場合は、仕上げにオリーブオイルをかけると味なじみがよく、食べやすくなります。オムレツやスクランブルエッグに添えれば、見た目だけでなく栄養バランスも整います。

    一方で、塩こしょうで軽く味付けした豚薄切り肉やサーモンにたっぷりかければ、立派なおかずが簡単に完成します。

    画像2: 豆腐からメインのおかずまで、万能サルサソース

    使う野菜をいろいろ変えても楽しめます。たとえばトマトをミニトマトにしたり、ピーマンが苦手な方は、きゅうりやズッキーニを使ったりするのもおすすめです。

    みょうがや青じそを加えて風味をプラスすれば大人のサルサソースに。もちろんこの場合も、タバスコで辛味を加えても、加えなくても自由です。

    彩りもきれいで食卓がパッと華やかになるので、ぜひお試しください。

    「サルサ豆腐」のつくり方

    画像: 「サルサ豆腐」のつくり方

    材料(2人分)※サルサソースはつくりやすい分量

    ● 豆腐1丁
    〈サルサソース〉
    ● トマト1個
    ● 玉ねぎ1/4個
    ● ピーマン1個
    ● レモンのしぼり汁(酢でも代用可能)大さじ1
    ● ケチャップ大さじ1
    ● はちみつ大さじ1
    ● タバスコ(お好みで)適量
    画像: 材料(2人分)※サルサソースはつくりやすい分量

    つくり方

     トマト、玉ねぎ、ピーマンは5mm角くらいに切り、 レモンのしぼり汁、はちみつ、ケチャップを加えて混ぜておく。

    画像: つくり方

     皿に豆腐を盛りつける。サルサソースにお好みでタバスコを加え、豆腐にかける。

    ※ 1歳未満の乳児に、はちみつ及びはちみつを含む食品を与えるのは避けてください。



    本多理恵子(ほんだ・りえこ)
    料理応援家。1冊目の著書『料理が苦痛だ』(自由国民社)で2018年料理本大賞エッセイ部門を受賞。鎌倉のアトリエで「見るだけ料理教室」を主宰し、全国から累計13000人以上が参加する人気料理教室に(現在は場所が移転)。「ときには料理をやめていい」「面倒なことはしない」と、料理をメンタル面からサポートする考え方が人気を集め、各種メディアにも多く出演。著書に『ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ 』(KADOKAWA)、『おもてなしが疲れる: いつもの料理で人を招く』(平凡社)、『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ!』(清流出版)、『ごはんづくりの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)、『50歳からのひとりごはん』(集英社)などがある。

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