• 「もとはかなりの“汚部屋(おべや)”で、いまは人並みに整えられるようになったんです」と話すのは、整理収納アドバイザーのおかさん。自分らしく、無理なくできるラクな整えをモットーに、家族3人・1LDK暮らしでもすっきりとした空間をキープしています。今回は、そんなおかさんがいまの住まいに暮らすことになった理由と、快適に過ごすために工夫している3つのことを紹介します。

    家族の変化に合わせて、住まいも変える

    わが家は夫と私、子どもの3人で、1LDKの賃貸住宅に暮らしています。

    もともとは夫が転勤をきっかけにひとり暮らしを始めた部屋。その後、結婚してふたり暮らしになり、子どもが生まれて現在も同じ家で暮らし続けています。

    子どもの成長とともに「1LDKは少し狭いかも?」と思うことがあります。それでも、長く暮らしているのは、家計に無理のない家賃や、家族とのほどよい距離感がとれる間取りなど、わが家にとってよかったことがたくさんあるから。

    今回は、家族3人が1LDK賃貸で暮らすなかで、快適に過ごすために工夫してきたことを3つご紹介します。

    画像: 家族の変化に合わせて、住まいも変える

    快適に暮らすための工夫 01
    子どもを基準に「ものの量や収納」を見直した

    夫がひとり暮らしをしていたころは、収納を目いっぱい使っていましたが、結婚して私と一緒に暮らすようになってからは、収納スペースをざっくり半分ずつに。といっても、夫婦で必要なものの種類や量が違うため、話し合いながら収納スペースを調整しました。

    さらに、子どもが生まれると育児用品や服、おもちゃなどが増えるため、改めて家全体の収納を見直し、子どものものを置くスペースを確保しました。

    家族が増えるたびに収納家具を増やすのではなく、「必要なものや使いやすい収納場所」を考えながら見直すようにしています。

    画像: 快適に暮らすための工夫 01 子どもを基準に「ものの量や収納」を見直した

    快適に暮らすための工夫 02
    家具を手放し、状況に合わせて部屋の使い方を変えた

    子どもが生まれたことをきっかけに、夫婦で使っていた家具を手放すこともありました。

    たとえば、ベッドを手放して「マットレス」で寝ることで、ベッド下の掃除の手間がなくなり、寝相の激しい子どもがベッドから落ちる心配もなくなりました。

    画像1: 快適に暮らすための工夫 02 家具を手放し、状況に合わせて部屋の使い方を変えた

    また、子どもがつかまり立ちをするころには「ソファ」も手放しました。

    よろけてソファにぶつかる心配が減っただけでなく、部屋が広くなり、子どもが自由に動き回れるようにも。

    画像2: 快適に暮らすための工夫 02 家具を手放し、状況に合わせて部屋の使い方を変えた

    さらに、子どもが体調不良のときは、夫と子どもがリビングにマットレスを敷いて寝て、私は仕事机を寝室へ移動。

    日中は看病、夜は寝室で仕事など「この部屋はこうあるべき」と考えず、家族の状況に合わせて柔軟に部屋の役割を変えています。

    画像: いつもはリビングにある仕事机

    いつもはリビングにある仕事机

    画像: 家族が体調不良のときは寝室へ

    家族が体調不良のときは寝室へ

    快適に暮らすための工夫 03
    夫や子どもにも意見を聞く

    「家具を手放す」「収納場所を変えてみる」といった家族が関わることは、夫に相談してから進めるようにしています。

    家族みんなが満点な暮らしは難しいですが、お互いの意見を聞きながら折り合いをつけることで、それぞれが過ごしやすい環境を探しています。

    また、子どものおもちゃも親の都合だけで手放したり、収納場所を決めたりするのではなく、本人に聞けることは聞きながら、出し入れしやすいよう考えるようになりました。

    画像: 快適に暮らすための工夫 03 夫や子どもにも意見を聞く

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    就学後は持ちものも増えるため、わが家では今後、もう少し広い住まいへの引っ越しも検討中です。

    しかし、1LDKという限られた空間で暮らしてきたからこそ、何を持つか、どう暮らしたいかを家族で考えるようになりました。

    これから住まいが変わっても、家族の変化に合わせて暮らし方を考えてきた経験は、生かしていきたいと思っています。

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    ▼おかさんの“ラクな整えルール”の記事はこちら



    〈写真・文/おかさん〉

    おかさん
    整理収納アドバイザー1級。元汚部屋歴10年。現実を見ながら「自分らしく」「無理なく」「折り合いながら」暮らしを整えるヒントを発信。夫、息子(5歳)の3人暮らし。
    インスタグラム@o_ka_sa_n



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