北欧のフィンランドとノルウェーを訪れた、イラストレーターで版画家の平澤まりこさん。『天然生活』2026年12月号では、アーティストの友人たちを訪ねたお話や、北欧の暮らしにまつわるエッセイを書いていただきました。こちらでは、本誌でお伝えしきれなかった旅のお話を。アラビアのミュージアムやヘルシンキの街で出会った犬たち、テキスタイルデザイナー・星佐和子さんとの出会いなど、平澤さんの旅の続きをお届けします。
街じゅうで出会えるかわいい相棒たち
ヘルシンキの街を歩いているとたくさんの犬たちに出会います。
日本と違って、バスも電車もカフェも、ほとんどの場所に人と一緒に入れるので、その光景を見ていると思わず頬がゆるみます。

市場の中にも入れるなんてうらやましい。そしてみんなとってもお行儀がいい!

みんなでお出かけ。車内では飼い主の足元でじっとしている子が多いので、たまに気づかずに驚くことも。

柴犬など日本犬もかなり見かけました。
ちなみにフィンランドで保護犬を迎え入れるときは、まずサイトで調べ、オンラインなどで面談をして、ご縁がつながったら近隣諸国から飛行機で犬たちがやってくることが多いのだとか。

旅先では、愛犬ペッカのお土産を探しにペット用品店へ行くのが楽しみなのだけど、フィンランドのお店に並んでいたフードはどれもデザインがおしゃれでした!
〈撮影・絵・文/平澤まりこ〉

平澤まりこ(ひらさわ・まりこ)
イラストレーター、版画家。近年は描版画という独自の手法を用いた版画作品を制作。10/29〜11/17「アルフレックス東京」にて、この旅を基に描いた個展「語りかける木々は言葉にならない歌をうたう」を開催。インスタグラム@mariko_h
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