料理家の横山タカ子さんに、信州の伝統料理「なめこ汁のとうじそば」のつくり方を教えていただきました。木々が色づきはじめ、心地よい風を感じる、美しい季節。寒さに備えて体と心を整える滋養に満ちた実りを、感謝を込めておいしくいただきましょう。
(『天然生活』2025年12月号掲載)
いつものそばを、ぽかぽか味噌仕立てで味わう
寒さが増し、薪ストーブが活躍するこの時季は、煮込み料理も楽しみのひとつです。
「いつものそばも味噌仕立てにすると、おなかから温まりますよ」
滋養をつけたら、昨年から家族で手がける菜園「ポタジェ」に足を運び、大根やにんじんを土に埋めて、冬越しの仕度を。「いまを健やかに生き、未来に備える。そんな慎ましくも豊かな日々を重ねていきたいものです」
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▼ 横山さんの「ポタジェ」のお話はこちら
「なめこ汁のとうじそば」のつくり方

味噌仕立てのそばつゆがうれしい、信州の味をシンプルに。
材料(4人分)
| ● 水 | 1.3L |
| ● 煮干し | 25g |
| ● なめこ | 350g |
| ● 味噌 | 120g |
| ● そば(乾燥) | 400g |
つくり方
1 鍋に水と煮干しを入れ、火にかける。沸騰したら、さっと洗ったなめこを加える。再び煮立ったら火を止め、味噌を溶く。
2 そばを袋の表示通りにゆで、冷水にとって洗い、水をきり、器に盛る。1に、そばをつけながらいただく。
〈料理・スタイリング/横山タカ子 撮影/山川修一 取材・文/玉木美企子〉
人にも、環境にも心地よい。「和のある暮らし」をご一緒に。
信州に生まれ育ち、ずっと暮らしてきた料理研究家・横山タカ子さんの、四季の自然に寄り添った、小さいけれど奥深い暮らしをご紹介します。
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横山タカ子(よこやま・たかこ)
料理家。長野県に生まれ、信州の郷土食を生かした家庭料理が好評。著書に『横山タカ子さんの和のある暮らし』(扶桑社)、『暮らしを楽しむ 横山タカ子のおもてなし』(主婦と生活社)など。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです









