『天然生活』誌上に、2012年11月号から2014年3月号まで掲載された、人気連載「松田美智子の季節の仕事」。その中から、「いかの塩辛」を取り上げた記事を紹介します。今回は、いかの塩辛を使った「小鍋仕立て湯豆腐」をつくります。
（『天然生活』2012年12月号掲載）
（『天然生活』2012年12月号掲載）
わたは天然の旨味調味料 松田美智子
小鍋仕立て湯豆腐 いかの塩辛を使って
いつもの湯豆腐に飽きたら、塩辛を加えて変化をつけてみませんか？ 小鍋でつくれば、それだけで、特別なごちそう感のある一品料理に。
材料（1～2人分）
- 水 1と1/4カップ
- 塩辛 大さじ2～3
- ナンプラー 大さじ1/2～1
- 木綿豆腐 1/2丁
- 一味とうがらし 適宜
つくり方
- 小さな土鍋に分量の水を煮立て、塩辛とナンプラーを、味をみながら加え、2～3等分に切った木綿豆腐を入れ、2〜3分煮る。
- 豆腐がほどよく温まったら一味とうがらしをふっていただく（豆腐を煮すぎると、すが入ってしまい、豆腐本来のうま味を失ってしまうので注意）。薬味に、好みで黒七味や長ねぎや万能ねぎの小口切りなどもよく合う。
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「塩辛と春菊のパスタ」・松田美智子の季節の仕事「いかの塩辛」へ ⇒
＜料理／松田美智子 撮影／川村 隆 取材・文／小松宏子＞
松田美智子（まつだ・みちこ）
日本料理をベースにした家庭料理の教室を主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった四季の保存食づくりをベースに、現代の生活でも無理なくできる、季節の食の楽しみを提案。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
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