一晩漬け込んで、ビールなどのお酒にもぴったりなスパイシーなフライドチキン。ご飯に合わせたおかずにも、いつもと一味違う鶏の唐揚げとしてお箸の止まらない一品です。
マバニ家の「スパイシーフライドチキン」のつくり方
数あるスパイスの中でも、手に入りやすいお馴染みのものでつくれます。前日に漬け込んでおけば、あとは粉をまぶして揚げるだけ。
これからの暑い季節、お酒のおつまみやパーティにも喜ばれます。
材料(つくりやすい分量)
● 鶏モモ肉(皮を除き、ひと口大に切る) | 300g |
● A | |
・生姜、ニンニク(ともにすりおろす) | 各小さじ2 |
・ヨーグルト | 大さじ1と1/2 |
・青唐辛子(みじん切り) | 2本 |
・コリアンダーパウダー | 小さじ2 |
・チリパウダー | 小さじ2 |
・ガラムマサラ | 小さじ1 |
・粗引き黒胡椒 | 小さじ1 |
・パプリカパウダー | 小さじ1/4 |
・塩 | 小さじ1/2強 |
● 片栗粉 | 1/2カップ |
● 揚げ油 | 適量 |
準備(鶏モモ肉)
鶏モモ肉はボウルに入れ、Aを加えてよく揉み込み、ひと晩冷蔵庫で寝かせておく。
つくり方
1 準備した鶏モモ肉は、冷蔵庫から出し常温に戻しておく。
2 準備した1に、片栗粉を加え混ぜながら鶏肉につける。
3 片栗粉が鶏肉になじむまでとりおく。
4 深型のフライパンに油を多めに入れ、揚焼きにする。
※油の温度は(170〜180℃)
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〈料理/マバニ・マサコ 撮影/林 紘輝〉
マバニ・マサコ
インド料理・スパイス料理研究家。嫁ぎ先で継承されてきたインドのアーユルヴェーダ的考えを取り入れながら、素朴なスパイス使いと癒される味を日本の家庭に紹介している。著書に『いちから始めるインドカレー』(柴田書店)ほか。新著製作中。Instagramでは日々の料理をUP。
6月14日に、新刊 『西インド料理はおもしろい 食文化とともに味わう、本格カレーとスパイス料理」』 amazonで見る を発売予定。
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