料理家の松田美智子さんに大葉のソルベのつくり方を教えていただきました。暑い夏にぴったりのさっぱりとしたデザートです。
大葉のソルベのつくり方
柑橘類の酸味と大葉の香りの相性が抜群。
材料(つくりやすい分量)
● 大葉(せん切り) | 2束分 |
● 板ゼラチン | 2枚(3g) |
● A | |
・ グレープフルーツジュース | 1カップ |
・ 水 | 2/3カップ |
・ グラニュー糖 | 大さじ3~4 |
● レモン汁 | 大さじ2 |
つくり方
1 ゼラチンはたっぷりの水で戻す。
2 Aを煮立て、火を止める。糖度は味を見て決める。
3 戻した板ゼラチンは、水気を絞って2に加えて混ぜて粗熱をとる。
4 千切りした大葉をすり鉢でする
5 4に3とレモン汁を加え、冷凍庫で冷やす。
6 いただくときに、プロセッサーでソルベ状に砕く。
※固まり加減を見ながらフォークで砕いてもよい(砕いては固めを繰り返す)
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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