料理家の松田美智子さんに鯖の竜田揚げのつくり方を教えていただきました。衣はカリッと中はふわっとジューシーなので魚嫌いのお子さんでも食べやすい一品です。
鯖の竜田揚げのつくり方
![画像: 鯖の竜田揚げのつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/f61025474107f95d6251b3a6f54662b73d823d88.jpg)
生姜とにんにくがほんのりと香り、本格的な味わいに。
材料(つくりやすい分量)
![画像: 材料(つくりやすい分量)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/f00e4f61086688da9f1836a9706dc75cf13486d4.jpg)
● 鯖(三枚おろし) | 1尾分 |
● A | |
・ 生姜(すりおろし) | 大さじ1 |
・ にんにく(すりおろし) | 小さじ1 |
・ 醤油 | 大さじ3 |
・ 酒 | 大さじ2 |
● 片栗粉 | 適量 |
● 揚げ油 | 適量 |
つくり方
1 鯖の腹骨を削ぎ、中骨に沿って包丁を入れ、中骨の小骨の部分を切り取り、5cm長さに切る。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/c81bc09f59ab09ae5210d1e2fb1bf9606a37828b.jpg)
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/5cadca2155e707ba3cf68086566cfabedc8b6841.jpg)
2 鯖を、合わせたAに15〜30分漬け、水気をおさえて、片栗粉を付ける。余分な粉は、やさしく叩いて落とす。
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/d73594f7194c39854e5c86882e25f446b906bdce.jpg)
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/ca8c00483f1c4442d64ce35aec8a457a76e93b22.jpg)
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/5bfef8567c845f13882cb244b6cf1c21699a803b.jpg)
3 中温高め170℃度に熱した油でからっと揚げる。お好みですだち等を絞るとおいしい。
![画像6: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/27/87ac8409fe1324e4e1fe1fec8c1170e6a0f9d5cf.jpg)
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
![画像7: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/10/21/8c8a9a0f37b2d8d8b99618ae546db49965cc4797.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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