マバニ家の「香菜のチキンティッカ(ダニヤチキンティッカ)」のつくり方
あらかじめつけだれに漬けて下準備ができるので、いただく直前に焼くだけ。
夕食前やパーティの一品にさっと出すことができます。
おなじみの鶏の胸肉を、いつもと違うお味でつくってみてください。
材料(2人分)
● 鶏の胸肉 | 350g |
● A | |
・生姜・ニンニク(すりおろし) | 各小さじ2 |
・レモン果汁 | 小さじ1 |
・塩 | 小さじ1/2 |
● B | |
・香菜 | 25g |
・ダナジラ(*) | 大さじ1 |
・ガラムマサラ | 小さじ1 |
・グリーンチリ(ヘタを除きぶつ切り) | 1本〜2本 |
・塩 | 小さじ1/2 |
・油 | 大さじ1 |
・水切りヨーグルト | 大さじ2 |
* ダナジラがない場合は、コリアンダーパウダーでも代用できます
つくり方
1 鶏肉は皮を除き6cm角程度の大きさに切って、Aを混ぜ、10分程度漬け込む。
2 Bをブレンダーにかけペーストを作る。
3 大きめのボウルに、1で漬け込んだもの全てと2のペーストを入れて優しく混ぜ、半日以上冷蔵庫に入れ漬け込む。
4 漬け込みが終わった鶏肉は、常温に戻してから好みの方法で焼く。
もっと美味しくするために:
1.青唐辛子は辛味の強いものと弱いものがあります。購入した時の辛さと好みより、使用する分量を増減してください。
2.鶏肉を焼くときには、金串を刺して焼くと金ぐしに熱が伝わり、中心部分も上手に焼けます。
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〈料理/マバニ・マサコ 撮影/林 紘輝〉
マバニ・マサコ
インド料理・スパイス料理研究家。嫁ぎ先で継承されてきたインドのアーユルヴェーダ的考えを取り入れながら、素朴なスパイス使いと癒される味を日本の家庭に紹介している。著書に『いちから始めるインドカレー』(柴田書店)ほか。新著製作中。Instagramでは日々の料理をUP。
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