かぼちゃのサラダのつくり方
![画像: かぼちゃのサラダのつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/3306c6598c4c2726e582a018a8a926549e434fc5.jpg)
かぼちゃの甘味とマヨネーズの相性がぴったりの手軽なサラダです。マヨネーズは酸味の強いものを選ぶとよりおいしくなります。
材料(つくりやすい分量)
![画像: 材料(つくりやすい分量)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/947a125d112a48608fe34378a8034b8d3438eb84.jpg)
● かぼちゃ | 300g |
● 三温糖 | 大さじ1 |
● A | |
・マヨネーズ | 大さじ3 |
・白ワインビネガー | 大さじ1と1/2 |
・白こしょう | 少々 |
● ナンプラー | 大さじ1 |
つくり方
1 かぼちゃはワタと種を取り、5mm程度の細切りにする。三温糖をまぶし、水分が出て少し柔らかくなるまで15分おく。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/60a606b4a7a45d1bc49798a7014476c9c3bd2100.jpg)
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/36f159a05884e46efecb8bad7d37ef76c8ac6394.jpg)
※砂糖の量は、かぼちゃ本来の味をみながら調整する。
2 1をラップで包んで、蒸し器で蒸す。柔らかくなったらボウルに移し、Aを混ぜ合わせる。最後に味をみながらナンプラーを加える。
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/29c47ace57750190169a6f5b20e19a44f77b1ef3.jpg)
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/1bf423c404c76794ceeb8eefb881395e00d2e32f.jpg)
![画像5: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/5eff8f978e5608160670658e12022adfd7bf32ef.jpg)
※かぼちゃは少し硬さが残る状態で火を止め、余熱で温めるとよい。
栗かぼちゃのこと
![画像1: 栗かぼちゃのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2022/10/17/d86457b5202c676c00b4ebdf3255ab6a4f29a6a8.jpg)
栗かぼちゃは、西洋かぼちゃのことで、よく店頭で目にする代表的なかぼちゃの総称です。皮は黒っぽい緑色で、果肉はオレンジ色。肉質は粉質で加熱調理することで甘みが引き出され、食べたときに栗のようにほくほくする特徴があります。
栗かぼちゃのなかでも、皮が黒っぽい「黒皮栗かぼちゃ」という品種は、「みやこかぼちゃ」や「えびすかぼちゃ」、「ほっこりえびす」「くりゆたか」「九重栗かぼちゃ」などのさまざまな種類があります。
かぼちゃは、βカロテンなどビタミン、食物繊維、ミネラルなどが豊富に含まれている栄養価が高い野菜です。皮に栄養が多く含まれているので、ぜひ皮も剥がずにそのまま使ってみてください。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉
![画像2: 栗かぼちゃのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/11/08/e71129db00210702bcf7bde64aef7fa0c7ed0389.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。
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