サラリーマンをしながら、仕事終わりにつくっている料理をYouTubeなどで投稿しているぴーきちさん。仕事のあとに疲れていてもつくる気になれる、とっておきの晩酌レシピを教えていただきました。今回は、「スンドゥブ」のつくり方を紹介します。ビールや韓国のお酒と一緒にぜひお楽しみください。
(『仕事のあとでも作る気になる おつかれごはん』より)
(『仕事のあとでも作る気になる おつかれごはん』より)
スンドゥブのつくり方

あさりのだしがおいしい豆腐のピリ辛鍋。あればアミの塩辛を入れると一気に本格派の味になりますよ。
材料(2人分)
● 絹ごし豆腐 | 1丁 |
● 豚ひき肉 | 150g |
● あさり(殻つき・砂抜きする) | 10個 |
● 白菜キムチ | 50g |
● ごま油 | 小さじ1 |
● A | |
・長ねぎ(みじん切り) | 1/2本 |
・玉ねぎ(みじん切り) | 1/4個 |
● B | |
・コチュジャン、一味唐辛子 | 各大さじ1 |
・おろしにんにく、おろししょうが(各チューブ) | 各小さじ1 |
・赤唐辛子(小口切り) | 適量 |
● 水 | 2カップ |
● C | |
・しょうゆ、酒 | 各大さじ1 |
・顆粒牛だしの素 | 小さじ1 |
● アミの塩辛(またはイカの塩辛など) | 20 g |
● 卵黄 | 1個分 |
● 万能ねぎ(小口切り) | 適量 |
つくり方
1 鍋にごま油を熱し、ひき肉とAを炒める。肉に火がとおったら、Bを加えて混ぜ合わせる。分量の水を注ぎ、Cを加えて混ぜる。
2 あさり、キムチ、塩辛を入れ、豆腐を大きく割って加えて煮る。煮立ったら、卵黄をのせ、万能ねぎを散らす。
〈料理/ぴーきち 撮影/山田 耕司〉
本記事は『仕事のあとでも作る気になる おつかれごはん』(扶桑社)からの抜粋です
ぴーきち
30代、東京一人暮らしのサラリーマン。仕事のあとに、おつまみを作って晩酌することをこよなく愛する。おいしいものを飲みながら食べ歩くのも大好き。営業職をしていたときに体重が99kgあり、35kg減量した過去がある。初の著書『仕事のあとでも作る気になる おつかれごはん』(扶桑社)が発売中。
YouTube:一人暮らしの酒飲みおつまみ ぴーきちごはん
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手早く数品のおつまみをつくって豪快に飲んで食べるのが人気のYouTubeチャンネル「一人暮らしの酒飲みおつまみ ぴーきちごはん」のぴーきちさんによる、初のレシピ本。へとへとでもおいしい晩酌が楽しめる、気軽なレシピを多数紹介しています。お酒好きな人はもちろん、飲まない人やお子さまにもおいしいといってもらえる料理初心者でもOKのレシピが満載の一冊です。