• vol.38 はちみつレモンロール
    お菓子はほとんど手づくりするという、はなさん。何度もつくっている、とっておきのレシピを教えてもらいます。毎月30日更新。

    hana’s memo

    春の気配を感じる、今日この頃。

    友達がおすすめしていた「レモンクリーム」を使ったおやつを作ってみました。

    初めて生クリームにレモン汁を加えてみたので、あっという間に固まってしまい、びっくり!

    画像: レモンクリーム

    レモンクリーム

    通常のふんわりとした食感よりも、しっかりとした重みを感じるクリームなので泡立てる時は手持ちの泡立て器がベストです。レモンクリームの分量を増やしても大丈夫。

    はちみつを加えた生地と一緒にくるくる、さわやかな風味のロールケーキをお楽しみください。

    レモンは皮も使うので、無農薬のものがおすすめです。

    「はちみつレモンロール」のつくり方

    画像: 「はちみつレモンロール」のつくり方

    材料<1本分>

    【シフォンケーキ】
    ● 卵3個
    ● 薄力粉60g
    ● 牛乳大さじ1
    ● はちみつ大さじ2
    ● きび砂糖40g
    ● サラダ油大さじ1
    【レモンクリーム】
    ● レモン汁小さじ2
    ● レモン皮(すりおろしたもの)小さじ1/2+飾り用
    ● 生クリーム200mL
    ● 上白糖(またはグラニュー糖)大さじ3と1/2

    下準備

    *卵と牛乳は室温にもどす。

    *オーブンは190℃に予熱する。

    *天板の縁の立ち上がり部分までオーブンシートを敷く(シリコン製のオーブンシートの方が生地がくっつきにくい)。

    つくり方

     シフォンケーキをつくる。湯せん用に、50℃くらいのお湯を大きめのボウルに入れる。別のボウルに卵と砂糖を入れ、準備した湯せん用のボウルにのせて、泡立てる。

    画像: 湯せんにかけながら卵と砂糖を泡立てる

    湯せんにかけながら卵と砂糖を泡立てる

    [はなよりひと言]

    湯せんすることで砂糖が溶け、卵の泡立ちも良くなります。

     砂糖が溶けたらボウルを湯せんから外し、はちみつを加えたら、さらに泡立てる。

    [はなよりひと言]

    泡立て器で生地を持ち上げ、落ちた生地できっちりとした線を描けるようになるまで泡立てます。

     に牛乳とサラダ油を加え、軽く混ぜる。

    [はなよりひと言]

    ここで電動ミキサーから手持ちの泡立て器に持ち替え、泡を消さないように3回ほど手早く混ぜます。

     薄力粉をふるいにかけながらの生地に加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

    画像: 薄力粉はふるいにかけながら加える

    薄力粉はふるいにかけながら加える

    画像: 薄力粉が混ざった状態

    薄力粉が混ざった状態

    画像: 生地がしっかりと泡立った状態

    生地がしっかりと泡立った状態

    [はなよりひと言]

    生地を底からすくい上げ、ボウルの縁に泡立て器を「とんとん」とあてながら粉を落としていくイメージです。混ぜ過ぎに注意! 生地がふくらまなくなります。

     オーブンシートを敷いた天板に、の生地を流し込む。表面を広げ、霧吹きで水を吹きかけたら、天板を10cmほどの高さから2回、落とす。

    画像: オーブンに入れる前の状態

    オーブンに入れる前の状態

    [はなよりひと言]

    ヘラやスケッパーで中から外に向かって、生地を広げます。生地を押し付けると泡が消えてしまうので、注意しましょう! 水を吹きかけたら天板を上から落とし、空気を抜きます。

     を190℃に予熱したオーブンで8分ほど焼く。

    [はなよりひと言]

    はちみつを加えているので通常のロールケーキよりも表面が茶色いです。触ると生地に弾力が出てきます。

     天板をオーブンから取り出し、オーブンシートごと網にのせ、表面にラップをしてから冷ます。

    画像: オーブンから取り出したら表面をラップで覆う

    オーブンから取り出したら表面をラップで覆う

    [はなよりひと言]

    ラップをすることで、生地が乾かないようにします。生地が乾いていると、丸めた時に亀裂が生じるので、空気に触れないようにします。あとで丸めやすいように、ラップをしてから軽く丸めてみると良いです。

     レモンクリームをつくる。生クリームに砂糖を加え、砂糖が溶けて軽くなるまで泡立てる。

     にレモン汁を加え、さらに泡立てる。

    画像: レモン汁を加えるとバタークリームのような状態になる

    レモン汁を加えるとバタークリームのような状態になる

    [はなよりひと言]

    レモン汁を加えるとすぐに生クリームが固くなります。質感は通常の泡立てた生クリームよりもバタークリームに近いです。

    10 にすりおろしたレモン皮を加え、ヘラで軽く混ぜる。

    11 の生地が冷めたらラップを取り除き、片端を斜めに切り落とす。生地はオーブンシートにのせたまま、巻きやすいように一度、シートから外しておく。

    [はなよりひと言]
    生地がオーブンシートにくっつくこともあるので、シートからきれいに外せるように確認しておきます。

    12 11にクリームをのせる。

    画像: 端を切り落とした生地に、レモンクリームを塗る

    端を切り落とした生地に、レモンクリームを塗る

    [はなよりひと言]

    巻き始めの方に生クリームを多めに。巻き終わりの方は少なめに。巻き終わりは生クリームが飛び出すので、注意します。

    13 最初の部分をクルンとクリームの中でひと巻きしたら、あとは巻き込むように、生地を丸めていく。

    画像: 巻いた状態

    巻いた状態

    14 巻き終わり部分を下にし、オーブンシートで全体をキュッと包み、外れないようにラップでさらに包む。冷蔵庫で1時間以上、寝かせる。

    画像: 冷蔵庫で1時間以上は休ませる

    冷蔵庫で1時間以上は休ませる

    [はなよりひと言]

    オーブンシートを持ち上げながら巻き込んでいきます。巻き終わったら、下にくるシートを引っ張り、ケーキをキュッと丸く、締めます。

    15 切ったらケーキを器にのせ、すりおろしたレモンの皮をふりかける。

    画像: レモンの皮(できれば無農薬のレモンを使用)をふりかける

    レモンの皮(できれば無農薬のレモンを使用)をふりかける



    画像: つくり方

    はな
    モデル・タレント。神奈川県横浜市出身。17才からモデル活動を始める。現在は、ファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day♡~hana金~」のナビゲーターも務めるなど、幅広く活躍している。趣味はお菓子づくりや茶道、仏像鑑賞。著書に『はな、茶の湯に出会う』(淡交社)、『hana’s style book』(宝島社)、『ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう』(幻冬舎)、『おくるおかし』(集英社)など多数。近著は『今日もお稽古日和』(淡交社)。

    インスタグラム:@hanalovestaco

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