• 料理研究家の松田美智子さんに谷中しょうがの豚肉巻きのつくり方を教えていただきました。ジューシーな豚肉のうま味と、谷中しょうがの辛味が好相性。見た目も楽しく、酒の肴にぴったりの一品です。

    谷中しょうがの豚肉巻きのつくり方

    画像: 谷中しょうがの豚肉巻きのつくり方

    谷中しょうがのぴりっとした辛味が、体をあたためて元気にしてくれます。

    フライパンで香ばしく焼き、最後にレモンをかけてさっぱりといただきます。

    材料(つくりやすい分量)

    画像: 材料(つくりやすい分量)
    ● 谷中しょうが8本
    ● 豚三枚肉(しゃぶしゃぶ用)16枚
    ● 塩大さじ1
    ● レモン(くし切り)1/4個分

    つくり方

     まな板に豚肉を広げて並べ、塩を満遍なくふる。

    画像1: つくり方

     谷中しょうがは皮をこそぎ落とし、茎を10cm程度残して切りそろえ、包丁の刃先で縦に切込みを入れる。

    画像2: つくり方
    画像3: つくり方

     1本につき、2枚のしゃぶしゃぶ用の豚肉を縦に少し重ねて広げる。豚肉の方向を変えながら谷中しょうがに斜めに巻きつけ、手でぎゅっとにぎり形を整える。

    画像4: つくり方
    画像5: つくり方

     フライパンを中火で熱し、巻き終わりを下にしてを並べる(好みでごま油をひいてもよいが、三枚肉から脂が出るので基本的には不要)。ふたをして全体を香ばしく焼く。油が出すぎたら、ときどきペーパータオルで吸い取る。

    画像6: つくり方
    画像7: つくり方

     皿に盛り付け、くし切りのレモンを添える。

    谷中しょうがのこと

    画像1: 谷中しょうがのこと

    谷中しょうがは、葉しょうがの一種で、江戸時代に「谷中本村」とよばれた荒川区一帯で栽培がさかんだったことにその名が由来します。

    発汗作用を促す辛味成分「ジンゲロール」、食欲増進や疲労回復、健胃・解毒などを促す香り成分の「シネオール」や「ジンギベレン」などが含まれ、夏バテなどにも効果的。風味がよく、おだやかな辛味とみずみずしい味わいは、お肉の付け合わせや漬物にもおすすめです。


    〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

    画像2: 谷中しょうがのこと

    松田美智子(まつだ・みちこ)
    日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『丁寧なのに簡単な季節のごはん』(小学館) amazonで見る など。

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    『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

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    (松田美智子・著/扶桑社刊)

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    『おすし』(松田美智子・著)

    『おすし』
    (松田美智子・著/文化出版局刊)

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