(『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』より)
冷凍「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくるおかず
おかずの素「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる料理。
ふたつめは、冷凍の「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる「ねぎ塩豚の肉豆腐」を紹介します。
野菜がたっぷりとれるヘルシーな肉豆腐は、肉からにんにくやごま油の風味がしみ出て、奥行きのある味わいです。
ねぎ塩豚の肉豆腐のつくり方
材料(2人分)
●「豚バラ肉のねぎ塩漬け」(冷凍) | 1袋 |
● 絹ごし豆腐 | 1丁(約300g) |
● キャベツの葉 | 2~3枚(約150g) |
● にら | 1/2束(約50g) |
● A | |
・だし汁 | 1カップ |
・みりん | 大さじ1と1/2 |
・しょうゆ | 小さじ1 |
・塩 | 少々 |
つくり方
1 豆腐は4等分に切る。キャベツは堅いしんを取り除き、一口大に切る。にらは長さ5cmに切る。
2 「豚バラ肉のねぎ塩漬け」は袋ごとさっと水にくぐらせて表面を溶かし、鍋に入れる。Aを加え、ふたをして強めの中火にかける。ふつふつとしたら弱めの中火にして、5分ほど蒸し煮にする。途中、豚肉をほぐしてアクを取る。
3 豚肉を端に寄せて豆腐を加え、キャベツを広げてのせ、強火にする。煮立ったらふたをして弱火にし、豆腐が温まるまで5~8分煮る。ふたを取り、肉を豆腐の上にのせて、あいたところににらを加え、さっと煮る。
(1人分435kcal 塩分2.4g)
〈撮影/木村 拓(東京料理写真)〉
※ 本記事は『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』(オレンジページ)からの抜粋です
小林まさみ(こばやし・まさみ)
料理研究家。料理教室や雑誌・単行本・テレビなどで活躍中。だれでもおいしく作れる実用的なレシピをめざし、SNSを含む幅広いメディアで発信している。アシスタントは義父でシニア料理家の小林まさる。嫁しゅうとの軽快なやりとりが人気で、共著も数多く手がける。傑作レシピを集めた『料理研究家・小林まさみ』(オレンジページ)が好評発売中。
Instagram: @kobayashimasami.masaru
HP: https://masami-kobayashi.com/
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