• 毎日のごはんづくりで悩んでいる人のために、料理研究家・小林まさみさんが考案したのは、ほぼ5分で仕込む「おかずの素」。肉に下味を付けて、それぞれ冷蔵、冷凍しておけば、異なる2種類のおかずがつくれます。本記事では、おかずの素「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる2種類のおかずを紹介します。家事のすきま時間や肉をまとめ買いしたときなどにも、ぜひおためしください!
    (『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』より)

    冷蔵「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくるおかず

    画像: 冷蔵「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくるおかず

    おかずの素「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる、2種類のおかず。

    ひとつめは、冷蔵の「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる、「ねぎ塩豚ともやしの卵炒め」を紹介します。

    ねぎ塩だれがしみた絶品豚肉とふんわり卵、シャキシャキもやしの異なる食感が楽しい一品です。

    ねぎ塩豚ともやしの卵炒めのつくり方

    画像: ねぎ塩豚ともやしの卵炒めのつくり方

    材料(2人分)

    「豚バラ肉のねぎ塩漬け」(冷蔵・1時間以上漬けたもの)1袋
    ● もやし(根切りタイプ)1/2袋(約150g)
    ● 卵2個
    ● きくらげ6g
    ● サラダ油
    ● しょうゆ

    つくり方

     きくらげは湯に10分ほどつけてもどし、石づきを切ってから細切りにする。卵は溶きほぐす。

     フライパンにサラダ油大さじ1/2を強めの中火で熱して溶き卵を流し入れ、大きく混ぜながら半熟状に炒めて、いったん取り出す。

     フライパンをさっと拭き、「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を入れて、強めの中火で炒める。もやし、きくらげを加え、油が回るまで1分ほど炒める。を戻し入れ、しょうゆ小さじ1をふって炒め合わせる。

    画像: ところどころ、こんがりするまで香ばしく炒めるのがおいしい

    ところどころ、こんがりするまで香ばしく炒めるのがおいしい

    (1人分434kcal 塩分2.2g)

    〈撮影/木村 拓(東京料理写真)〉

    ※ 本記事は『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』(オレンジページ)からの抜粋です


    小林まさみ(こばやし・まさみ)
    料理研究家。料理教室や雑誌・単行本・テレビなどで活躍中。だれでもおいしく作れる実用的なレシピをめざし、SNSを含む幅広いメディアで発信している。アシスタントは義父でシニア料理家の小林まさる。嫁しゅうとの軽快なやりとりが人気で、共著も数多く手がける。傑作レシピを集めた『料理研究家・小林まさみ』(オレンジページ)が好評発売中。

    Instagram: @kobayashimasami.masaru
    HP: https://masami-kobayashi.com/

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    『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』(小林まさみ・著/オレンジページ・刊)

    画像: 「豚バラ肉のねぎ塩漬け」を使ってつくる、2日分のおかず|毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん/小林まさみさん

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