(『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』より)
冷凍「鶏胸肉のコチュジャン漬け」を使ってつくるおかず
おかずの素「鶏胸肉のコチュジャン漬け」を使ってつくる料理。
ふたつめは、冷凍の「鶏胸肉のコチュジャン漬け」を使ってつくる「韓国風チキンの三色丼」を紹介します。
ピリ辛の鶏肉と、ほんのり甘い卵が好相性の、彩り豊かな三食丼。
スナップえんどうの歯ざわりがアクセントになって、ご飯がすすみます。
韓国風チキンの三色丼のつくり方
材料(2人分)
●「鶏胸肉のコチュジャン漬」(冷凍) | 1袋 |
● スナップえんどう | 7個(約70g) |
● 卵 | 2個 |
● 温かいご飯 | どんぶり2杯分(約400g) |
● 焼きのり(全形) | 1枚 |
● 塩、砂糖、サラダ油 |
つくり方
1 スナップえんどうはへたと筋を取り、塩少々を加えた湯でさっとゆで、幅1cmに切る。ボールに卵を割り入れ、砂糖小さじ1、塩少々を加えて混ぜる。フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、卵液を流し入れて、菜箸4本で混ぜながらいり卵を作り、いったん取り出す。
2 フライパンを拭く。「鶏胸肉のコチュジャン漬け」を袋ごとさっと水にくぐらせて表面を溶かし、割り入れる。水大さじ2を加え、ふたをして、強めの中火にかける。ふつふつとしたら弱火にし、4分ほど蒸し焼きにする。ふたを取って火を強め1~2分炒める。
3 器にご飯を盛り、のりをちぎってのせ、鶏肉、スナップえんどう、いり卵をのせる。
(1人分646kcal 塩分2.0g)
〈撮影/木村 拓(東京料理写真)〉
※ 本記事は『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式 考えない晩ごはん』(オレンジページ)からの抜粋です
小林まさみ(こばやし・まさみ)
料理研究家。料理教室や雑誌・単行本・テレビなどで活躍中。だれでもおいしく作れる実用的なレシピをめざし、SNSを含む幅広いメディアで発信している。アシスタントは義父でシニア料理家の小林まさる。嫁しゅうとの軽快なやりとりが人気で、共著も数多く手がける。傑作レシピを集めた『料理研究家・小林まさみ』(オレンジページ)が好評発売中。
Instagram: @kobayashimasami.masaru
HP: https://masami-kobayashi.com/
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