にんじんの白ごまあえ(和風キャロットラペ)のつくり方
![画像: にんじんの白ごまあえ(和風キャロットラペ)のつくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/106b0808b5d02c6ea3ff6cbb727c3f25fba853c5.jpg)
ごまの濃厚なたれがにんじんにぴったり。
材料(つくりやすい分量)
![画像: 材料(つくりやすい分量)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/ee771cdc6c317a3c57cebec5e8bddd88e2a9f43c_xlarge.jpg)
● にんじん | 中1本 |
● 塩 | 少々 |
● 白ごま | 大さじ3(炒った後あしらい用に小さじ1を取りおく) |
● A | |
・白ごまペースト | 大さじ2 |
・煮切り酒 | 大さじ2 |
・三温糖 | 大さじ1 |
・薄口しょうゆ | 小さじ1 |
つくり方
1 フライパンで白ごまを炒る。油分が出て香りが立ってきたらすり鉢に移し、八分ずりにする。あしらい用の分を取り分けておく。
![画像1: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/78dffb8548c8cea6346ee705c97925dc4fbb3935.jpg)
2 1にAを加えてよく混ぜ合わせる。
![画像2: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/c35c94d49a5401a84dd50d6c4c85bb832b078d3f.jpg)
3 にんじんは5cmに切り揃え、皮をむき繊維に沿ってせん切りにする。軽く塩をふり、水分が出てきたら手で絞る。一気に絞ろうとせず揉み込むようにして絞ると繊維が壊れない。
![画像3: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/75d0aef59756ee947a9df015ed993346d2ab82f2.jpg)
4 2に3を入れてあえ、器に盛り、1で取りおいた白ごまをふる。
![画像4: つくり方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/a1ee6059504714fab60c03aee98e0275ab00f049.jpg)
にんじんのこと
![画像1: にんじんのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2024/03/19/1458d8a8acd56f14166c76c05e41ceb2ffd377e2.jpg)
カロテンの名は英語の「キャロット」に由来するほど、β-カロテンが豊富な「にんじん」。免疫力を高めるほか、抗酸化作用が強いので、肌の老化防止にもよいとされています。
美容と健康のために大人には好まれる一方、子どもたちにとっては苦手な野菜のひとつに挙げられることが多い野菜。独特の香り、食感、理由はさまざまですが、前述の通りにんじんは栄養たっぷり。さまざまな調理法でおいしくいただきましょう。
なお、β-カロテンは皮の近くに多く含まれているので、皮ごといただくか、薄くむいて食べるといいでしょう。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/村上有希〉
![画像2: にんじんのこと](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783328/rc/2021/11/08/e71129db00210702bcf7bde64aef7fa0c7ed0389.jpg)
松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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