三崎にできた、たこ焼き屋さん「pulu pulu pulpo!」に寄り道
ここ最近、三崎には、新しいお店がたくさんできていているとか。「まるいち食堂」のみちよさんが、「すぐ隣で、NHKのプロデューサーさんだった方が、たこ焼き屋さんを開いたのよ」と教えてくれたので、行ってみました。
「とろっとろのたこ焼きで、おいしかった!」(真藤さん)
「おなかいっぱいだったけれど、軽くておいしいからペロリだったわね。たこが大きくて、おいしい」(石井さん)
◾️pulu pulu pulpo!
住所:神奈川県三浦市三崎3-5-13
営業日:11:30〜16:00(木・金)、11:30〜14:30(土・日)
URL:@pulu_pulu_pulpo!
生地に国産小麦粉を使用したたこ焼き。本醸造醤油と鰹、昆布だし、ミネラル塩を絶妙にブレンドした、こだわりの出汁を組み合わせ、やわらかい食感と出汁が絶妙。店名には、ふわふわ×とろとろ×ぷるっぷる! のたこ焼きを食べてもらいたいという思いと、スペイン語でタコを意味するpulpoを掛け合わせている。店舗ロゴはまん丸のたこ焼きと港町三崎の海をイメージした地元思いのデザイン。
次は、真藤さんおすすめの「ミサキドーナツ」へ
「ちょっと甘いものも食べたいわね」と石井さん。
それならと、真藤さんおすすめの、近くのミサキドーナツへ。
「イートインもできるけれど、ミサキドーナツを買って、海見ながら食べるの好きなんです」と真藤さん。
さっそく、一同、海へむかってGO!
「今日は風がつよいわね~」と石井さん。
でも雲ひとつない青空!
ドーナツを食べながら「青空と海が、気持ちいいね~」とご満悦なふたりでした。
◾️ミサキドーナツ 三崎本店
住所:神奈川県三浦市三崎3-3-4
営業日:平日 11:00〜17:00、土日祝 10:00〜18:00
定休日 : 水曜日 ※年末年始等、臨時休業あり
電話番号:046-895-2410
席数:2階30席/1階及びテラス10席(テラス席は、わんちゃんOK)
URL:https://misakidonuts.com/
手作りドーナツ専門店。季節の具材を包み込み、ひとつひとつ手づくりで成形されたドーナツが特徴で、クッキー生地のシンプルなものや生地の中に素材を練り込んだものなど20種類以上の商品が店頭に並びます。地元の方や観光客に愛されている。
<撮影/清水奈緒 文/八幡眞梨子>
石井佳苗(いしい・かなえ)
インテリアスタイリスト。雑誌や広告など、幅広い分野で、インテリアやライフスタイルを提案する。ムック『Heima 住まいの感覚を磨く9つのキーワード。』(扶桑社)が好評発売中。インスタグラム@kanaeishii_lc
真藤舞衣子(しんどう・まいこ)
料理家、発酵料理研究家。会社員を経て、1年間京都の禅寺で生活。フランスへ料理留学後、料理教室を主宰するほか、雑誌や書籍で活躍。著書については『つくりおき発酵野菜アレンジごはん』(主婦と生活社)、『サバの味噌煮は、ワインがすすむ』(日本経済出版、小泉武夫氏と共著)など。インスタグラム @maikodeluxe
清水奈緒(しみず・なお)
写真家。京都市生まれ。シカゴ美術館附属美術大学で写真の基礎を学び、大阪で内池秀人氏に師事。雑誌、書籍を中心に活動。現在は愛猫デコと東京都在住。著書に『猫の撮リセツ』(エクスナレッジ)。 http://naoshimizu.com、インスタグラム @cheese1003
八幡眞梨子(やわた・まりこ)
月刊誌『天然生活』編集長。料理の雑誌編集部や書籍編集を経て、2008年に『天然生活』編集部に配属。2018年より現職。当初の発行元である地球丸から現在の扶桑社に移籍後も変わらず、編集長を務めている。インスタグラム @yawatamariko