• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、「ゴーヤーの梅みそ和え」のつくり方を教えていただきました。ゴーヤーのほどよい苦味と、梅干しの酸味、かつおぶしの旨味が合わさった夏にぴったりな一品です。ゴーヤーはしっかり水気を絞るのがポイント。シャキシャキした食感でおつまみにもぴったりです。

    「ゴーヤー×梅干し」で夏バテ対策にもおすすめ!

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月は、夏らしい「夏野菜を楽しむ」レシピをご紹介しています。

    今回は、夏野菜のゴーヤーと、酸味が夏の料理にぴったりな梅干しを使った「ゴーヤーの梅みそ和え」のつくり方です。

    さっと茹でることで、ゴーヤーの苦味を抑えて、食べやすく仕上げています。

    ゴーヤーの梅みそ和えのつくり方

    画像: ゴーヤーの梅みそ和えのつくり方

    材料(つくりやすい分量/3~4人分)

    ● ゴーヤー1本(250g)
    ● 梅干し2個
    ● かつお節4g
    ● A
    ・味噌、みりん各大さじ1/2
    ・ごま油小さじ1

    つくり方

     ゴーヤーは縦半分に切り、ワタをとり、薄切りにする。

    画像1: つくり方

     大きめのボウルにAを入れて混ぜておく。

    画像2: つくり方

     鍋にたっぷりの湯を沸かして塩ひとつまみ(分量外)を加え、ゴーヤーを1分ほど茹でてざるにあげ、流水で冷ましてから水気をしっかり絞る。

    画像3: つくり方

     のボウルに、ゴーヤー、かつお節を入れ、梅干しをちぎり入れて混ぜ合わせて、器に盛り付ける。

    画像4: つくり方

    ポイント

    みりんのアルコールが気になる場合は、みりんを耐熱容器に入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで30秒程度加熱し、煮切ってください。


    来月は、秋の食材を使った「秋野菜おかず」をご紹介します。

    ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。



    画像5: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    最新刊『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(主婦と生活社)amazonで見る が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(榎本美沙・著/主婦と生活社・刊)

    画像: 夏野菜を楽しむ「ゴーヤーの梅みそ和え」|榎本美沙の発酵暮らし

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