• ここ数年のキャンプブームも手伝って、防災の視点からも注目されているアウトドア。災害時に役立つ道具や知識を、アウトドアライフアドバイザー寒川一(さんがわ・はじめ)さんに教わりました。
    (『天然生活』2022年10月号掲載)

    100円ショップで買える役立ちアイテム

    アイデアひとつで防災グッズになる100円ショップの優れものを厳選して紹介します。

    画像24: 「防災」目線で選ぶ、アウトドア用品24選。アウトドアライフアドバイザーに教わる、生きるための技術と知識/寒川一さん

    エマージェンシーシート
    体に巻くだけで防寒でき、靴の中に敷くと足元の冷えを防げる。2枚連結すればタープ代わりに。

    画像25: 「防災」目線で選ぶ、アウトドア用品24選。アウトドアライフアドバイザーに教わる、生きるための技術と知識/寒川一さん

    ホイッスル
    自分の居場所を知らせるときに有効。枕元や車の中、キーホルダーなど、分散して置くとよい。

    画像26: 「防災」目線で選ぶ、アウトドア用品24選。アウトドアライフアドバイザーに教わる、生きるための技術と知識/寒川一さん

    麻ひも
    テントやタープを張る際のロープ代わりに。ほぐせば火口になるのでライターと一緒に収納を。

    画像27: 「防災」目線で選ぶ、アウトドア用品24選。アウトドアライフアドバイザーに教わる、生きるための技術と知識/寒川一さん

    コーヒーペーパー
    2重にして雨水などをろ過すれば不純物を除去できる(煮沸必須)。ゴムを付け簡易マスクにも

    『「サボる」防災で、生きる』(寒川一、寒川せつこ・著/主婦と生活社・刊)

    画像28: 「防災」目線で選ぶ、アウトドア用品24選。アウトドアライフアドバイザーに教わる、生きるための技術と知識/寒川一さん

    amazonで見る



    〈監修/寒川 一 撮影/小禄慎一郎、山川修一 取材・文/田辺千菊(Choki!) イラスト/カトウミナエ〉

    寒川 一(さんがわ・はじめ)
    1963年生まれ。アウトドアライフアドバイザー、UPI OUTDOORアドバイザー。三浦半島の海辺で行う「焚火カフェ」主宰。アウトドアでのガイド・指導をはじめ、災害時に役立つキャンプ道具の使い方やスキルを教える活動も積極的に行う。著書に『「サボる」防災で、いきる』(主婦の友社)。

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



    This article is a sponsored article by
    ''.