お米の買い方、保存方法、炊くときのポイントを押さえて、お米のおいしさをしっかりと味わいましょう。今回は、5ツ星お米マイスターの澁谷梨絵さんに「お店でお米を購入するときにチェックしたいポイント」について聞きました。
(『天然生活」2022年10月号掲載)
お店では「精米日」などの情報を確認
まずは精米日をチェックし、できるだけ最近精米されたものを選びます。
袋に米粒が見える小窓があれば、米の状態も確認を。新米は透明感のある白、古米は少し色がにごっています。
新米ラベルは収穫した秋からその年の12月末の出荷分まで貼ることができます。そのため1月には新米ラベルのほうが、精米日が古いということも。
〈チェックポイント〉
1 「新米」や「特別栽培米」などのラベル
2 米粒の状態
3 精米日
4 生産者の情報
無洗米もおいしくなりました
米ぬかを取り除いた無洗米は、洗わずそのまま炊けるのが便利で、忙しい人にはぴったりです。無洗米の加工技術も向上し、味も十分おいしくなっています。
ぬかが取り除かれた無洗米は、常温保存でも虫が発生しにくいので保管も簡単。
洗う水が必要ないので、真空状態で防災袋に入れておけば、非常食にすることもできます。
〈監修/澁谷梨絵 取材・文/工藤千秋 イラスト/赤池佳江子〉
澁谷梨絵(しぶや・りえ)
5ツ星お米マイスターなど6つの穀物の資格を持つ日本唯一の米屋。300カ所以上の田んぼに通いつめ、探し出した米や雑穀を「米処 結米屋」で販売。著書に『炊飯器で一発定食』(Gakken)など。業務用食材のフードロス販売サイト「食べて応援!Food Fun ゆめや」もスタート。
食べて応援!Food Fun ゆめや
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです