• 特別な日だけではなく、何でもない日に“おすし”をつくってみませんか? ごはん1合分、2~3人で食べ切れる分量のおすしなら、すし桶不要で気軽につくれます。 『軽やかなおすし』(家の光協会)より、料理研究家・藤井恵さんがたどり着いた炊飯器でできる「炊き込み酢飯」と「海鮮ちらし」のつくり方を紹介します。

    炊き込み酢飯※を使って
    海鮮ちらしのつくり方

    画像: 炊き込み酢飯※を使って 海鮮ちらしのつくり方

    酢飯にのりを混ぜ込むと香りよく、刺身にもよく合います。

    材料(2本分)

    ● 酢飯※1合分
    ● 焼きのり(二つ切り)1枚
    ● 刺身の盛り合わせ150g
    ● A
    ・しょうゆ小さじ2
    ・みりん*、水各小さじ1
    ・わさび小さじ1/2~1
    ● きゅうり(斜め薄切り)6枚
    ● 青じそ4枚

    *みりんのアルコールが気になる場合は、煮切る。

    つくり方

     Aを混ぜ合わせ、刺身を漬けて10分ほどおく。のりはちぎってポリ袋に入れ、手で細かくほぐしてもみのりにする。

     酢飯にのりを混ぜて器に盛る。青じそ、きゅうりをのせ、刺身の汁気をきって盛る。

    本記事は『軽やかなおすし』(家の光協会)からの抜粋です

    * * *

    『軽やかなおすし』(家の光協会)

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    何でもない日に、1合からつくれる「おすし」
    おすしを家でつくるとなると、特別な日に手間と時間をかけてつくるものだというイメージをお持ちの方も多いはず。おすしはさっぱりしていて食欲がない日にも食べたくなる、日本人のソウルフード。そんなおすしを、ふだんの食事として楽しめるよう、3人の人気料理研究家がオリジナルメニューを提案します。榎本美沙さんの“砂糖を使わないすし酢”、しらいのりこさんの“まぜないすし酢”、藤井恵さんの“炊飯器でつくる酢飯”。三者三様酢飯&アイデアを紹介します。



    〈撮影/新居明子 スタイリング/駒井京子〉

    藤井 恵(ふじい・めぐみ)
    料理研究家、管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務める。身近な材料を使い、家で簡単においしくつくれる料理に定評がある。現在は東京と長野の二拠点生活を楽しむ。雑誌や書籍などで活躍し、著書多数。



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