• 料理家で発酵マイスターの榎本美沙さんに、ごはんお供「ごぼうの甘酒ふりかけ」のつくり方を教えていただきました。シャキシャキしたごぼうの食感と、甘酒としょうゆのやさしい甘辛さでごはんが進みます。ごはんに混ぜておにぎりにするのもおすすめです!

    甘辛い味付けでごはんが進む!シャキシャキ食感の「ごぼうのふりかけ」

    皆さま、こんにちは、榎本美沙です。

    今月は、新米の時季にぴったりな「ごはんのお供」をご紹介しています。

    今回は、野菜を食べるふりかけ、「ごぼうの甘酒ふりかけ」のつくり方です。

    甘酒のやさしい甘味としょうゆの塩気、大きめに切ったごぼうの食感と、とろりとした玉ねぎがおいしいです。ごはんにたっぷりかけてどうぞ。

    ごぼうの甘酒ふりかけのつくり方

    画像: ごぼうの甘酒ふりかけのつくり方

    材料(つくりやすい分量)

    ● ごぼう1本(150g)
    ● 玉ねぎ1/2個
    ● しょうが1片
    ● 太白ごま油(サラダ油でも可)大さじ1
    ・甘酒(ストレートタイプ)大さじ3
    ・しょうゆ大さじ1と1/2

    つくり方

     玉ねぎ、ごぼうは1cm角、しょうがはみじん切りにする。

    画像1: つくり方

     鍋に太白ごま油、しょうがを中火で熱し、玉ねぎ、ごぼうを炒める。

    画像2: つくり方

     野菜に透明感がでてきたら、A、水1/4カップを加えて汁気が少なくなるまで加熱し、そのまま冷ます。

    画像3: つくり方

    ★ポイント

    ・冷蔵庫で4〜5日保存可能です。


    来月は、「今年は気軽なみそづくり”ひと晩発酵みそ”」をご紹介します。

    楽しみにしていただけたらうれしいです。



    画像4: つくり方

    榎本 美沙(えのもと みさ)
    料理家/発酵マイスター
    発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。

    最新刊『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)amazonで見る が好評発売中。

    そのほかの著書に、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』『榎本美沙のひと晩発酵調味料』(すべて主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

    「榎本美沙の料理教室」
    https://online.misa-enomoto.com/

    ●YouTube
    https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
    ●Instagram
    https://www.instagram.com/misa_enomoto/

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    『毎日の発酵食材レシピ手帖』(榎本美沙・著/Gakken・刊)

    画像: 新米ごはんのお供に、“野菜を食べるふりかけ”「ごぼうの甘酒ふりかけ」|榎本美沙の発酵暮らし

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