• 57歳でカラーリングをやめたエッセイストの広瀬裕子さん。髪を切らず、伸ばしながら、グレイヘアへの移行期を楽しんでいます。広瀬さんのグレイヘアへの決断のお話と、移行期のおしゃれの楽しみ方を紹介します。
    (別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』より)

    広瀬さんの「グレイヘア移行期」おしゃれの楽しみ方

    広瀬さんが出会う「新しい私」
    苦手だった帽子が、いまは強い味方に

    画像: 広瀬さんが出会う「新しい私」 苦手だった帽子が、いまは強い味方に

    「ずっと帽子が苦手だったのですが、初めて気に入るものが見つかりました。髪の白い部分をカバーできるので、移行期の強い味方です」

    伊勢丹のメンズ館で見つけたイタリア「ボルサリーノ」の帽子。マニッシュに決まるので、仕事の打ち合わせにもぴったり。

    「アーツ&サイエンス」のブラウスとパンツ、「エルメス」のローファーとバケツ型のバッグがいつものスタイル。

    ヘアアイロンで毛先を軽く、色をなじませる

    画像1: 「グレイヘア」移行期のおしゃれの楽しみ。57歳でカラーをやめた、エッセイスト・広瀬裕子さんの“動き出した未来”

    毛先を整えながら伸ばしてきた髪。いまは白い髪があご下まで。ヘアアイロンで毛先に少し動きを出すことで、2色の髪色がなじみやすく

    最近の愛用品

    画像2: 「グレイヘア」移行期のおしゃれの楽しみ。57歳でカラーをやめた、エッセイスト・広瀬裕子さんの“動き出した未来”

    「歩きやすく、きちんとした靴」のアンサー

    いろいろ探していたとき、たまたま入った「エルメス」で試着をし、足に吸いつくような履き心地に感動して購入。仕事の打ち合わせなど、どんな場にも臆せず履いていける上質さ

    〈撮影/井上実香 取材・文/長谷川未緒〉

    本記事は別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』からの抜粋です

    別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』

    『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』(扶桑社)

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    心と体の変化を受け入れながら「いま」を楽しむヒント

    いつまでも若々しくいられる秘訣は「いま」を楽しむこと。この本では、歳を重ねるにつれ変化していく心と体を受け入れながら、おおらかに楽しんでいる方々をご紹介。
    手塚理美さん、德田民子さん、フジコヘミングさん、広瀬裕子さんなど17人の、暮らしの楽しみ方や工夫、働き方。悩みはつきない、若返る食べ方やレシピ、栄養のこと、お金のこと、大切な思い出や心の整理術などについてもたっぷり掲載しています。



    広瀬裕子(ひろせ・ゆうこ)
    エッセイスト・設計事務所共同代表。『50歳からはじまる、あたらしい暮らし』『55歳、 大人のまんなか』(ともにPHP研究所)など、年齢と向き合うエッセイや、衣食住をテーマにした著書多数。並行してホテルや店舗などのディレクション、フードアドバイス等にも携わる。
    インスタグラム:@yukohirose19



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