• 疲れやすい、気分が落ち込む、眠れないなどの不調を感じたら毎日の食事を見直してみましょう。栄養士の今泉久美さんに健康を支えるタンパク質とカルシウムがしっかりとれる献立を教わりました。今回は、朝におすすめの献立「しらすとチーズと青じそのおにぎり」と「高野豆腐とマッシュルームの味噌汁」のつくり方を。

    「しらすとチーズと青じそのおにぎり」のつくり方

    小魚とチーズでカルシウムをたっぷりと。

    画像: 「しらすとチーズと青じそのおにぎり」のつくり方

    材料とつくり方(2人分)

    温かい胚芽米ごはん240gにしらす干し大さじ2、5mm角に切ったプロセスチーズ20g分、みじん切りにした青じそ4枚分を入れて混ぜ、好みの大きさににぎる。

    ※チーズの塩けがあるので、手塩はつけずににぎる。

    「高野豆腐とマッシュルームの味噌汁」のつくり方

    カットタイプの高野豆腐をそのまま加えて。

    画像: 「高野豆腐とマッシュルームの味噌汁」のつくり方

    材料とつくり方(2人分)

    小鍋にだし汁350mLを煮立て、カットタイプの高野豆腐大さじ3を加えてふたをし、弱火で2分ほど煮る。

    薄切りにしたマッシュルーム4~5個分を加えてさっと煮て、味噌大さじ1強を溶き入れる。

    煮立ったら器に盛り、小口切りの細ねぎ2本分を散らす。



    <撮影/山川修一 スタイリング/竹内万貴 取材・文/河合知子>

    今泉久美(いまいずみ・くみ)
    野菜たっぷりで体にやさしく彩り豊かな料理が人気。著書に『いくつになっても「骨」は育つ!』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(ともに文化出版局)など。

    ※記事中の情報は、別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載時のものです

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