「しらすとチーズと青じそのおにぎり」のつくり方
小魚とチーズでカルシウムをたっぷりと。
材料とつくり方(2人分)
温かい胚芽米ごはん240gにしらす干し大さじ2、5mm角に切ったプロセスチーズ20g分、みじん切りにした青じそ4枚分を入れて混ぜ、好みの大きさににぎる。
※チーズの塩けがあるので、手塩はつけずににぎる。
「高野豆腐とマッシュルームの味噌汁」のつくり方
カットタイプの高野豆腐をそのまま加えて。
材料とつくり方(2人分)
小鍋にだし汁350mLを煮立て、カットタイプの高野豆腐大さじ3を加えてふたをし、弱火で2分ほど煮る。
薄切りにしたマッシュルーム4~5個分を加えてさっと煮て、味噌大さじ1強を溶き入れる。
煮立ったら器に盛り、小口切りの細ねぎ2本分を散らす。
<撮影/山川修一 スタイリング/竹内万貴 取材・文/河合知子>
今泉久美(いまいずみ・くみ)
野菜たっぷりで体にやさしく彩り豊かな料理が人気。著書に『いくつになっても「骨」は育つ!』『「豆」を食べる習慣が体を守る!』(ともに文化出版局)など。
※記事中の情報は、別冊天然生活『心と体が若返る小さな習慣』掲載時のものです
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お金をかけず、少し手をかけて健康になる
暮らしを楽しむには、心と体の健康が大切です。心と体、お財布にもやさしく健康を保つには、元気なうちから体にいい習慣を実践して、不調や病気になりにくい暮らしをすることです。この本では、そんな、生き生きとした暮らしを送っている素敵な皆さんの健康習慣や、医師や専門家が教える、簡単に取り入れられる健康習慣、脳と心の健やかさを手に入れる方法を紹介します。健康を支えるタンパク質とカルシウムがたっぷり摂れる料理や、薬膳効果のあるスープのレシピも掲載しています。健康習慣を始めるのは、いくつになっても、遅すぎることはありません。自分だけではなく、家族のためにも健康寿命を延ばす習慣を暮らしに取り入れてみませんか。