• 50代後半でばっさりショート。髪色も明るくし、グレイヘアへ自然に移行した俳優の手塚理美さん。最近はアッシュ系カラーが気分です。手塚さんの潔いグレイヘアへの挑戦と、移行期のおしゃれの楽しみ方を紹介します。
    (別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』より)

    手塚さんが出会う「新しい私」
    明るい髪色によく似合うグリーン系のグラデーション

    画像: ニット、キュロットスカート、付け衿、ソックス/アンティパスト(クープ・ドゥ・シャンピニオン) 眼鏡/モスコット(モスコット トウキョウ) ピアス/チャン ルー(チャン ルー ジャパン ショールーム) 靴/エンチャンテッド(グランデ)

    ニット、キュロットスカート、付け衿、ソックス/アンティパスト(クープ・ドゥ・シャンピニオン) 眼鏡/モスコット(モスコット トウキョウ) ピアス/チャン ルー(チャン ルー ジャパン ショールーム) 靴/エンチャンテッド(グランデ)

    さわやかなピスタチオグリーンのニットと、脚のラインをカバーするゆったりとしたキュロットスカートのスタイルに、付け衿をオン。

    「衿まわりにアクセントがあると、首に出る年齢をカバーしてくれます」

    足元は濃いグリーンの靴下とレザーのシューズでコーディネート。

    「以前は無難な色が多く、着る機会が少なかった鮮やかなグリーン。ヘアが明るくなって、この色も合いますね」

    あえて太めのフレームで遊びのある眼鏡をエンジョイ

    画像4: 「グレイヘア」移行期のおしゃれの楽しみ。俳優・手塚理美さんに聞く、50代後半で訪れた心境の変化“素の自分を受け入れてぜんぶ楽しもう”

    個性的なデザインの眼鏡も、アッシュ系の髪色ならなじみやすく、挑戦しやすい。ピアスは華奢なタイプを選ぶと、いいバランスに

    大人アイテム

    画像5: 「グレイヘア」移行期のおしゃれの楽しみ。俳優・手塚理美さんに聞く、50代後半で訪れた心境の変化“素の自分を受け入れてぜんぶ楽しもう”

    刺しゅう入りの付け衿をシンプルな装いにプラス

    ボタンひとつで取り付けができる付け衿は、シンプルなスタイルのアクセントに。立体感のある刺しゅうのディテールが上質感を添える。小ぶりのタイプがおすすめ

    〈撮影/橋本裕貴 取材・文/田中理恵〉

    本記事は別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』からの抜粋です

    別冊天然生活『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』

    『これまでも、これからも 歳を重ねて楽しむ暮らし vol.2』(扶桑社)

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    amazon.co.jp

    心と体の変化を受け入れながら「いま」を楽しむヒント

    いつまでも若々しくいられる秘訣は「いま」を楽しむこと。この本では、歳を重ねるにつれ変化していく心と体を受け入れながら、おおらかに楽しんでいる方々をご紹介。
    手塚理美さん、德田民子さん、フジコヘミングさん、広瀬裕子さんなど17人の、暮らしの楽しみ方や工夫、働き方。悩みはつきない、若返る食べ方やレシピ、栄養のこと、お金のこと、大切な思い出や心の整理術などについてもたっぷり掲載しています。



    手塚理美(てづか・さとみ)
    俳優。1961年生まれ。小学生のころからジュニアモデルとして活動し、中学1年生で芸能界デビュー。『ふぞろいの林檎たち』をはじめ、多くのドラマや映画に出演。ふたりの息子の独立後に俳優業を再開し、2021年に映画『メイド・イン・ヘヴン』で主演を務める。



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