天然生活 最新号

料理研究家の松田美智子さんに薄切り焼き餅の明太子サンドのつくり方を教えていただきました。薄切りにしたお餅に明太子をはさんで焼きます。お酒のおつまみはもちろん、子どもたちも大好きなお味です。

薄切り焼き餅の明太子サンドのつくり方

画像: 薄切り焼き餅の明太子サンドのつくり方

餅を切るときに割れてしまっても大丈夫。最後にのせるバターがポイント。

材料(つくりやすい分量)

画像: 材料(つくりやすい分量)
● 餅2切れ
● 明太子1腹
● 酒大さじ1
● バター適量

つくり方

 餅はパン切り包丁で厚みを半分(約7mm)に切る。

画像1: つくり方

 ボウルに、スプーンで身を取り出した明太子と酒を入れてあえる。

画像2: つくり方
画像3: つくり方

 焼き網にオイルを薄くぬり、餅を並べ、をのせ、上に餅をのせてサンドする。200℃のオーブンで10〜13分焼き色がつくまで焼く。

画像4: つくり方
画像5: つくり方

 器に盛り、バターをのせる。

餅のこと

画像1: 餅のこと

お正月などハレの日(お祝いのある特別な日)には欠かせない餅。もち米は普通の米に比べて糖質量が多く、手軽にエネルギー補給できる優れた食材です。

餅に含まれている糖質はデンプンなので腹持ちがよく、育ち盛りのお子さんや運動をする人にもぴったり。また、餅は太るというイメージがありますが、噛み応えがあるので満腹感を得やすく、食べ過ぎを防げるということも。

そしてさまざまな味付けや調理法が合うのも餅の魅力。意外な組み合わせが餅のおいしさを広げてくれます。


〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/佐藤雅子〉

画像2: 餅のこと

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu

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別冊天然生活『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(松田美智子・著)

画像: 薄切り焼き餅の明太子サンド|松田美智子の季節の仕事

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『季節の仕事 (天然生活の本) 』(松田美智子・著)

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