• 天然生活3月号では、料理家・真藤舞衣子さんが愛用しているごま油、「岩井の胡麻油」の工場を訪ねました。取材後は、岩井社長おすすめの天ぷら屋さんへ。岩井のごま油だけを使って揚げる絶品天ぷらとは?

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    真藤さん愛用の「岩井の胡麻油」を使っている天ぷら屋さんを訪ねて

    天然生活3月号では、料理家の真藤舞衣子さんと一緒に、昔ながらの製法でごま油をつくっている老舗メーカー「岩井の胡麻油」を取材しました。

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    ▼「岩井の胡麻油」を訪ねたお話はこちら

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    取材のあと、岩井社長がおすすめのお店があると、真藤さんとともに、天ぷら屋さんを訪ねました。

    岩井の胡麻油を使って天ぷら揚げている、こだわりのお店です。

    画像: 先代社長の時代から通い続けているという天ぷら屋さん「登良屋(とらや)」。のれんがひときわ目をひく

    先代社長の時代から通い続けているという天ぷら屋さん「登良屋(とらや)」。のれんがひときわ目をひく

    工場から車で約10分、お店に到着。歴史と感じさせる、趣のある建物、美しいのれんが印象的な店構えです。店内は広く、個室もあるそう。

    ここでは、「あらごし油」という、無ろ過のごま油を、さし油として使用。これは工場が近い、ということと、長年のお付き合いと信頼関係があるからこそできること。

    画像: おいしそうな天ぷらを前に、にっこりほほえむ岩井社長と真藤さん

    おいしそうな天ぷらを前に、にっこりほほえむ岩井社長と真藤さん

    岩井の胡麻油だけを使い、香ばしく揚げられた天ぷら

    登良屋の天ぷらは、岩井の胡麻油100%で揚げられており、その中でも「あらごし」を使用しているのが特徴です。

    ひと口頬張れば、衣は驚くほどサクサク。ごま油の芳醇な香りがふわりと広がりながらも、素材本来の味わいを決して邪魔しない絶妙な仕上がり。

    職人技が光る天ぷらは、一品ごとに素材への愛情とこだわりを感じさせてくれます。

    食べ進めるたびに、贅沢なひとときを楽しめる至福の味わいです。

    画像: 岩井の胡麻油を使って揚げられた天ぷら。からりと上がっていて香ばしい

    岩井の胡麻油を使って揚げられた天ぷら。からりと上がっていて香ばしい

    画像: えびの頭の天ぷらをパクリ。おいしさに驚く真藤さん。「新鮮だからこんなにおいしいのですね」

    えびの頭の天ぷらをパクリ。おいしさに驚く真藤さん。「新鮮だからこんなにおいしいのですね」

    そして小ぶりな土鍋に寄り添うようにお豆腐と並んだつみれ汁。

    すまし仕立ての透き通ったお出汁は、上品な香りと深い旨みが際立ち、一口飲めば心までほぐれるよう。

    つみれはふんわりとしながらも、箸でほぐすとプリッとした弾力が心地よく、噛むたびに素材の味がじんわり広がります。

    小さな土鍋から立ち上る湯気と共に、ほっとするぬくもりが伝わる、寒い日に嬉しい一品。

    見た目も味わいも心を癒してくれる、やさしいお味です。

    画像: つみれ汁も楽しめる

    つみれ汁も楽しめる

    お刺身も絶品! この日は天然ぶりをいただきました

    さらに、天ぷらだけでなく魚も食べさせてくれるというから驚きです。なんでも、大将の趣味が釣りでもあるそう。

    この日は取材のあとで遅めのお昼。お刺身がまだあるか、岩井社長がお聞きしたところ、ぶりをご用意していただきました。

    ぶりは天然もので、身が引き締まっていて最高! 厚めに切ってあって、量もたっぷり。すりおろしたての、わさびがたっぷりとついてきます。

    刺身のツマがまた見事。種類も豊富、大根の千切りも、手づくりでとてもおいしい。

    板のりが付いてきたのでなんだろう、と思っていたところ、岩井竜太社長が食べ方を説明。ツマは最後に、のりでくるりと巻いて食べるのだそう。

    スタッフ一同、仰天。ツマの大根をのりで巻いて食べるなんてはじめての経験。ひと口食べてみると、口の中がさっぱりとして、さわやかでとてもおいしい。

    「これはやみつきになりますね」と真藤さん。

    画像: 新鮮な天然ぶり。身が引き締まっていて、とてもおいしい

    新鮮な天然ぶり。身が引き締まっていて、とてもおいしい

    画像: おいしい食事にご満悦な岩井社長

    おいしい食事にご満悦な岩井社長

    真藤さんの感想

    画像1: 料理家・真藤舞衣子さんと‟取材のあと”のお楽しみ。こだわりの天ぷら屋「登良屋(とらや)」で‟極上ごま油”の天ぷらランチを堪能

    登良屋さんは、お店に入ればカウンターと小上がりがあり、なんとも昔ながらの風情漂う店内。

    いただく天ぷらは、岩井の胡麻油で揚げていて、からりと香ばしく油がスッと馴染んでいく。

    あれだけたっぷりいただいたのに、全く胃もたれなくて、翌日も体が軽く、驚きました。またすぐにでも行きたいお店です。


    登良屋(とらや)
    神奈川県横浜市中区吉田町2-3
    ☎045-251-2271
    営業時間:11:00~20:00 ㊡日・月
    予約可(※お刺身盛合せは要予約)
    予約可能な時間帯【11:00〜18:30】
    予約電話推奨時間【14:00〜17:00、20:00〜21:00】

    「岩井の胡麻油」のセットを3名様にプレゼント!

    「岩井の胡麻油のセット」抽選で3名の方にプレゼントいたします。

    ご希望の方は、以下のフォーム(Googleフォームを利用しています)よりお申し込みください。

    2025年2月18日(火)の締め切りです。

    みなさまのご応募を、心よりお待ちしております。

    ※ご記入いただいた個人情報は、当選者の方へプレゼント商品をお届けする際に利用させていただきます。それ以外の目的では利用いたしません。

    ※当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。


    〈撮影/山田耕司 取材・文/八幡眞梨子〉

    訪ねたところ「岩井の胡麻油」
    1857年、千葉県佐倉市にて創業。1893年に現在の操業地に近い神奈川県横浜市神奈川区に工場を設立する。今なお、昔ながらの圧搾法を守り、幾多の名店、料理人から愛される胡麻油の製造を続ける。
    https://shop.iwainogomaabura.co.jp/

    真藤舞衣子(しんどう・まいこ)
    京都のお寺で1年間の修行生活を経験する。のち、フランスのリッツエスコフィエにてディプロマを取得。料理を通じて環境を考えた暮らし方や食育を提案し、特に発酵に関しては造詣が深い。『発酵美人になりませう』(宝島社)など、著書多数。インスタグラム(@maikodeluxe

    天然生活2025年3月号では、今回ご紹介した岩井の胡麻油の記事を掲載しています。ぜひあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。

    画像2: 料理家・真藤舞衣子さんと‟取材のあと”のお楽しみ。こだわりの天ぷら屋「登良屋(とらや)」で‟極上ごま油”の天ぷらランチを堪能

    天然生活 2025年3月号
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