フライパンひとつでできて、無駄なくおいしい。そんな60歳からの暮らしに寄り添う、シンプルでやさしいレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教わります。手間をかけずに、素材の味をきちんと生かした一品は、毎日のごはんづくりをぐっとラクにしてくれます。今回は、「鶏肉ときのこのゆずこしょうクリーム煮」のつくり方を聞きました。
「鶏肉ときのこのゆずこしょうクリーム煮」のつくり方

材料(2人分)
● 鶏もも肉 | 1枚(約300g) |
● 玉ねぎ | 1/2個 |
● マッシュルーム | 100g |
● アボカド | 小1個 |
● バター | 大さじ1 |
● 白ワインまたは酒 | 大さじ2 |
● 水 | 1/3カップ |
● 牛乳 | 2/3カップ |
● 生クリーム | 大さじ3 |
● ゆずこしょう | 小さじ1~1と1/2 |
● 塩、こしょう | 少々 |
● 小麦粉 | 大さじ2 |
● 油 | 大さじ2/3 |
つくり方
1 鶏肉は1枚を6〜8等分ぐらいに切り、軽く塩、こしょうして混ぜ、10分ほど置く。
2 玉ねぎはみじん切りし、マッシュルームは縦半分に切る。
3 鶏肉に小麦粉をまぶし、皮目を下にして、油を熱したフライパンに入れる。中火で両面を焼き付けて取り出す。
4 3のフライパンにバターを入れ、玉ねぎを入れて少ししんなりするまで弱めの中火で炒め、マッシュルームを加えてしんなりするまでよく炒める。
5 4に鶏肉をもどし白ワイン、水、ゆずこしょうを加えて混ぜ、煮立ったら火を弱め、ふたをして20分ほど煮る。

ゆずこしょうはクリーム料理によくあう。辛さはお好みで
6 アボカドは縦に切り込みを入れて、ねじるようにして2つにはがし、種を取り、スプーンで大きくくり抜く。
7 5に牛乳、アボカドを加えて混ぜ、弱火で5分ほど煮る。最後に生クリームを入れて混ぜ、器に盛る。
▼料理研究家・大庭英子さん「道具も料理もいまの“私”サイズでおいしく食べる」▼
<撮影/近藤沙菜>
大庭英子(おおば・えいこ)
福岡県出身。料理家としてキャリア45年。同郷の料理家・久松育子さんのアシスタントを経て独立。TVCM、雑誌、書籍、企業のメニュー開発などさまざまな分野で活躍。身近な調味料を使ってつくる、食べ飽きない家庭料理に定評がある。近著に『70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』(主婦の友社)
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