(『天然生活』2020年11月号掲載)
ヘザーさんの自宅で出合った、ディスプレイの楽しいアイデア
ヘザーさんにとって「家を育てること」は、DIYばかりとは限りません。
テーブルの上の本の並べ方をちょっと変えたり、コロナの時期はリモートワークになった夫のために仕事道具のしまい場所を決めたり。そんな日常の小さな工夫も「家の育て方」の一部。
大事なのは、「こうしたら心地よくなるかも?」と常に考え、暮らしをアップデートしていくこと。
今日より明日がちょっとよくなる……。その繰り返しが、心地いい時間をつくります。
IDEA1
古い工具入れやトレイを活用し、海で拾った小物を並べて
貝殻やキャンドル、石ころなど、海をテーマにディスプレイ。「枠」を決めると、小物があれこれあってもすっきり

IDEA2
玄関の鍵置きは、石と一緒に
生活感を感じさせないためには、「飾るようにしまう」のが効果的。玄関のチェストの上には100円ショップで見つけたというトレイに石ころと鍵を

IDEA3
年初めに描く、ポジティブワード
毎年新年に、この黒板に「love」や「hope」など、そのとき思いついたポジティブワードを書く。毎年新たに書き換えることで、初心に戻ることができる

〈撮影/柳原久子 取材・文/一田憲子〉

ヘザー・ブラッキン
東京生まれ。父はイギリス・マンチェスター出身。母は作家の森瑤子。東京のインターナショナルスクールを卒業後、イギリス・ロンドンでインテリアを勉強し、卒業後、ベルギーのインテリアデザイン事務所に就職。2000年に日本に戻り、住宅のインテリアコーディネートや収納計画、暮らしに関わるアドバイスや執筆などの仕事に携わる。海外デザイナーにおける日本でのプロジェクトのサポートにも関わる。著書に『ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり』(文藝春秋)、『英国流 スッキリ!持たない暮らし』(大和出版)、『イギリス流 素敵なお部屋づくり』(大和出版)など。
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※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです