• 気持ちよく目覚め、一日を始めるためのひと工夫。「ミアズブレッド」店主・森田三和さんに「定番の朝の習慣」と「新たな朝の習慣」について聞きました。一軒家へ移り住んだことをきっかけに、20代で好きだった“ピアノ”をもう一度楽しむようになったそう。
    (『天然生活』2024年5月号掲載)

    20代で好きだったことをもう一度、楽しむ

    この家に暮らしはじめて、新たに始めたのが、ピアノ。

    子育てと仕事に忙しく、向き合えないままでしたが、若いころの楽譜を引っぱり出して再び弾きはじめました。

    「弾いてみると、ちゃんと体が覚えているんですよね。20代ははてしない未来があって、うまくなることが一番の目標だったけど、いまはピアノの旋律に感動しています。好きなものって、変わらない。若いころに読んだ本をあらためて読むのも面白くて、あの頃の続きから始まるんです。20代の気持ちが、昨日の気持ちみたいに、自分の中に残っている。しばらく離れていても、つながっているんですね。長い間、仕事と子育て99%だったけれど、これからは遊びのなかに仕事がある、そんなふうになったらいいなと思います」

    画像: 調律もしてもらい、好きなだけ弾けるように

    調律もしてもらい、好きなだけ弾けるように



    〈撮影/わたなべよしこ 取材・文/宮下亜紀〉

    森田三和(もりた・みわ)
    奈良「ミアズブレッド」店主。1997年にオープンし、現在、ならまちにてベーカリーとカフェを営む。息子が独り立ちし、ともに店に立つ娘、猫2匹と暮らす。フライパンでつくるマフィンのレシピを紹介する『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ』(扶桑社)、エッセイ『サンドイッチブルース』(ループ舎)などの著書も。インスタグラム@miasbread

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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