• 奈良県にある「ミアズブレッド」は、店主の森田三和さんが「おいしいパンが焼けたよ!」と周りの人たちに食べてもらっているうちにできたお店です。無添加のパンをはじめ、サンドイッチ、スイーツ、デリと自由な発想でつくられる森田さんのレシピの中から、スコーンのつくり方を教えてもらいました。
    (『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ』より)
    画像1: スコーンのつくり方|ミアズブレッドのパン

    小麦と酵母と塩があれば、素朴でおいしいパンができます。さらに、「ミアズブレッド」のパンには、そこにほんの少しの砂糖と油分が入ります。キュッとしまったパンが少しゆるんで弾力ができ、みんなが食べやすくおいしいパンになるのです。

    そしてパンのおいしさは、サンドイッチに、お料理と一緒にと、どんどん広がっていきます。働きながら、子育てしながら、どんなときもつくり続けてきたレシピです。つくることによって自分自身も元気になり、そしてパンから、どんどん世界が広がっていきました。

    シンプルなつくり方ですが、バリエーションは限りなくあります。それぞれの生活に合わせてアレンジをしてみてください。パンづくりが楽しみのひとつになるだけでなく、きっと周りの人々を幸せにすることに、自然とつながっていくでしょう。

    ミアズブレッドの
    スコーンのつくり方

    サワークリーム入りの、ほろほろとしたスコーン。ブレンド次第で、表情ががらりと変わります。発酵なし、短時間でできるのもうれしいところ。

    画像: ミアズブレッドの スコーンのつくり方

    材料(12~14個分)

    ●A
    ・ 薄力粉200g
    ・ コーンスターチ70g
    ・ ベーキングパウダー大さじ1
    ● バター(食塩不使用)80g
    ●B
    ・ サワークリーム100g
    ・ 卵黄1個分
    ・ 牛乳50mL
    ・ 砂糖小さじ2
    ・ 塩小さじ1/4

    ※ ベーキングパウダーは、あればアルミニウムフリーのものを。

    下準備

    バターは冷蔵庫でよく冷やしておく。

    つくり方

     の粉類はふるい合わせながらボウルに入れる。

     に冷やしたバターを入れて、パイカッター(もしくは包丁)で豆粒状にきざみながら混ぜ合わせる。手で、ぽろぽろのそぼろ状になるようにすり混ぜる。

     別のボウルにBを混ぜ合わせる。

     を加え、こねすぎないようにさっと混ぜ合わせ、折るようにしてまとめる。べたつくようなら薄力粉を、まとまりにくければ牛乳をごく少量ずつ足す。

     ラップを大きめに広げて、ひとまとめにしたを包む。冷蔵庫で30~1時間ねかせる。

     生地を直径5cm程度のボール状に丸め、上下を平らにかるく押さえる。

     天板に等間隔に並べ、180℃に熱したオーブンで13分焼く。

    ミアズブレッドの
    抹茶チョコスコーンのつくり方

    画像: ミアズブレッドの 抹茶チョコスコーンのつくり方

    材料(12~14個分)

    ● A
    ・ 薄力粉200g
    ・ 抹茶小さじ2
    ・ コーンスターチ70g
    ・ ベーキングパウダー大さじ1
    ● バター(食塩不使用)80g
    ● B
    ・ サワークリーム100g
    ・ 卵黄1個分
    ・ 牛乳50mL
    ・ 砂糖小さじ2
    ・ 塩小さじ1/4
    ● クーベルチュールチョコレート(チップ)80g

    つくり方

    上のスコーンのつくり方を参照。スコーンの工程で、粉類とともに、抹茶もふるい入れる。工程は同様につくり、工程で、チョコレートも加えて混ぜる。あとは同様につくる。

    ミアズブレッドの
    ベリーベリーのスコーンのつくり方

    画像: ミアズブレッドの ベリーベリーのスコーンのつくり方

    材料(12~14個分)

    ● A
    ・ 薄力粉200g
    ・ コーンスターチ70g
    ・ ベーキングパウダー大さじ1
    ● バター(食塩不使用)80g
    ● B
    ・ サワークリーム100g
    ・ 卵黄1個分
    ・ 牛乳50mL
    ・ ドライブルーベリー、ドライクランベリー各20g
    ・ ラム酒小さじ1
    ・ ブルーベリージャム大さじ2
    ・ 塩小さじ1/4

    下準備

    ドライブルーベリーと、ドライクランベリーを湯通ししてから、ラム酒をふりかけておく。

    つくり方

    上のスコーンのつくり方を参照。工程は同様につくり、工程で、ブルーベリージャムを加えて混ぜる。工程でドライブルーベリーとドライクランベリーを加える。あとは同様につくる。

     

    <撮影/結城剛太 原稿整理/福山雅美>

    本記事は『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ』(扶桑社)からの抜粋です


    画像2: スコーンのつくり方|ミアズブレッドのパン

    森田三和(もりたみわ)
    大阪芸術大学デザイン科卒。絵を書くように自分が食べたい味かたちを作り続けて1997年頃「ミアズブレッド」が自然発生的にオープン。パンから始まり、サンドイッチ、スープ、カフェと広がり20年を機に店舗を地元ならまちに移店。生まれ育った懐かしい景色に囲まれて相変わらずパワーフードを生み出す日々を送っている。

    ミアズブレッド
    住所:奈良県奈良市勝南院町2
    TEL:0742-27-0038 
    http://miasbread.com/


    『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ(天然生活の本)』(森田三和・著/扶桑社・刊)

    『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ(天然生活の本)』(森田三和・著/扶桑社・刊)

    『ミアズブレッドのパンとサンドイッチ(天然生活の本)』(森田三和・著/扶桑社・刊)

    奈良県にある人気のパン屋、「MIA'S BREAD」(ミアズブレッド)。店主の森田三和さんのつくるパンは、やさしくて飽きのこない味です。また、お店で人気なのが野菜たっぷりのサンドイッチ。具材の組み合わせが絶妙です。そんな森田さんのつくる11種類の基本のパンと、ボリューム満点のサンドイッチのつくり方を紹介します。



    今月号のプレゼントを見る

    お得な定期購読はこちらを
     (富士山マガジンサービス)

    おいしいもの,レシピ,パン,パンづくり,ミアズブレッド,森田三和

    This article is a sponsored article by
    ''.