だれかのためにつくるお弁当は、自分のものとはまた違う、特別感があるものです。Relish・森かおるさんに、離れて暮らす息子への思いとともに、「ふんわりナゲット弁当」のレシピを教えてもらいました。
(『天然生活』2021年4月号掲載)
(『天然生活』2021年4月号掲載)
昆布の佃煮

だしがらを活用したごはんのお供は、しょうゆ、砂糖、みりんのやさしい味。
材料(つくりやすい分量)
● だしをとったあとの昆布 | 10cm |
● だしをとったあとの削り節 | 約20g |
● しょうゆ | 大さじ2 |
● 砂糖 | 大さじ2 |
● みりん | 大さじ2 |
つくり方
1 昆布は細く切り、削り節は粗みじんに切る。
2 鍋にすべての材料を入れて混ぜ合わせ、中火でときどき混ぜながら10分ほど炒り煮にする。
※冷蔵庫で1週間ほど保存可。
〈撮影/竹田俊吾 取材・文/山形恭子、鈴木理恵(TRYOUT)〉
森かおる(もり・かおる)
料理家。生活雑貨と暮らしの教室「Relish」(京都府大山崎町)主宰、料理教室やマルシェを開催。近隣に「Relish食堂」がある。2021年1月、同町に「Relish」を移転。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです