シンプルで使い心地のいい“良品”が揃う『無印良品』。スタッフが実際に愛用している品が気になる! という方も多いのではないでしょうか。そこで天然生活編集部が無印良品の本社を訪ね、商品開発担当者の愛用品を聞きました。今回のテーマは、無印良品の数ある食品の中から、家に常備しているリピート食品をピックアップ。人気商品「発酵ぬかどこ」で漬けるとおいしい意外なものも教えていただきました。
ついつい無印良品でお買い物してしまいます!
「食べることが好きでしたが、仕事にするとは自分自身で予想していませんでした。でも、開発に携わるなかで興味が増し、どんどん食にはまっていって」と話す堀江さん。
店舗でのアルバイトが出発点。本社でのアシスタントを経て、開発に携わることになりました。

「ほしいものがあったら、まず無印良品で探します」
中学生の頃から、無印良品の文房具が大好きだったという堀江さん。日用品や服など、気づくと無印良品で買い物しているのだとか。
「うちの商品は、どんなものにも合うのがいいところ。たとえば急に思い立って無印良品で服を買っても、『合わせるものがない!』なんて困ることはなく、すんなり手持ちの服に合って。買ったその日から生活に溶け込んでくれる、そんなところが好きですね」
食品部門では、調味料系やコーヒー豆などがますます充実。レトルトやキットも、以前はタイが大半だったものの、アジア各国の料理に広げているのだとか。これからもますます目が離せません。
〈撮影/山川修一 取材・文/諸根文奈〉