ごはんのおともに、お酒のおつまみに
みなさま、こんにちは、榎本美沙です。
今月は、私の好きな秋野菜やきのこの食べ方をご紹介しています。
今回は、れんこんをたっぷり食べられる、青じそをたっぷり使ったジェノベーゼ風味の「れんこん青じそジェノベーゼ」のつくり方です。
発酵調味料、ナンプラーが隠し味。うま味がでて、とってもおいしく仕上がります。
ナンプラーがなければ、おしょうゆで代用してもOKです。
おかずにもおつまみにもなりますし、れんこんの食感が満足感のある一品です。
ぜひお試しくださいね。
「れんこん青じそジェノベーゼ」のつくり方

材料(2人分)
● れんこん | 200g |
● 青じそ | 5枚 |
● オリーブオイル | 大さじ1 |
● A | |
・オリーブオイル | 小さじ2 |
・ナンプラー | 小さじ1 |
・にんにく(すりおろし) | 少々 |
つくり方
1 れんこんは皮ごと5mm幅のいちょう切りにする。青じそはきざむ。
2 1のれんこんにオリーブオイル大さじ1をまぶしてアルミホイルにのせ、魚焼きグリルで7〜8分焼く。(※グリルがなければフライパンで焼いてもOKです)

3 れんこんに焼き色がついたらボウルに入れ、A、青じそを加え全体を和える。

来月は野菜を使った手仕事「発酵パプリカ」」をご紹介します。
楽しみにしていただけたらと思います。

榎本 美沙(えのもと みさ)
料理家/発酵マイスター
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。
YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。
新刊『毎日、水キムチ いちばん手軽な乳酸発酵』(文化出版局)が2025年5月発売。
そのほかの著書に、『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』(主婦と生活社)、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。
「榎本美沙の料理教室」
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