• 災害時に不足しがちな女性用衛生用品。手持ちの防災セットにプラスし、自分でも備えておくと安心です。今回は、生理用品を含む防災用女性向け衛生セット3点を紹介します。
    (『天然生活』2024年10月号掲載)

    使ってみた感想座談会。おすすめポイントは?

    Kさん(60歳)
    夫と猫、ふたりと1匹暮らしの専業主婦。近所に住む孫娘たちのため生理用品も備えたい。寒いとひざが痛むので、防寒対策もしたい。

    Mさん(45歳)
    4人家族の主婦でパートタイマー。生理用品を含め幅広く備えたい。においによるストレスを減らすため、ケアができればと思う。

    Sさん(36歳)
    夫とふたり暮らしの会社員。布ナプキンは下着代わりになったり、蒸れにくくにおいにくいなど被災時のメリットが多いと知り興味が。

    Aさん(31歳)
    ひとり暮らしの独身OL。防災食などもあるので、衛生用品はコンパクトにまとめたい。生理中は就寝時に後ろ漏れしがちなので不安。

    Aさん(以下A):被災して断水が起きるとトイレやシャワーが使えなくなるんですよね。衛生面が気になりますね。

    Sさん(以下S):そうですね。同じ下着を何日もはいたり、長時間生理用品を替えずにいたりすると、感染症のリスクが高まると聞いたことがありますし……。

    Mさん(以下M):それは大変。避難所に行くと集団生活になるし、においの対策もできるとうれしいかも。

    Kさん(以下K):たしかに、においが改善されるだけで気分が違いそう。被災地では生理用品などが不足することもありますし、自分で備えておくと安心よね。

    M:9月は防災月間ですし、今回は生理用品やショーツなどが入った、防災用の女性向け衛生セットを調べませんか。

    S:賛成。手持ちの防災セットにプラスできるように、食品などがない衛生用品に特化したセットで探しましょうよ。

    K:賛成。それぞれセットによって特徴がありますね。あんしんの殿堂 防災館は、清潔さを保てるケアアイテムが豊富よ。

    A:巾着に小さくまとめられて、中身がみえないのもいいですね。避難所生活で必要なものが幅広くそろうのは、ウーマンズエマージェンシーバッグ。

    M:バスタオルがコンパクトだったり、布ライナーがハンカチにみえたり細やかな配慮もうれしいわ。ザ・スナッグルショップは生理用品を充実させたセットよ。

    S:布ナプキンも2枚入っているわ。通気性がいい布ナプキンは蒸れにくいらしく、さまざまな悩みを解決してくれそう。

    A:これらのセットを基準に、自分に必要なものの量を調整してもいいかも。

    ※未開封の生理用品やのスキンケア用品は購入からおよそ3年を目安に交換を推奨



    <撮影/代 和佳子 構成・文/Five Star Corporation イラスト/松尾ミユキ>

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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