料理家の長谷川弓子さんに、栗のおこわ風炊き込みごはんのつくり方を教えていただきました。ホクホクした栗の食感と、もちっとしたお米が絶妙な組み合わせの炊き込みごはん。とり肉に、秋田の名産・比内地鶏を使ってみるのもおすすめです。『天然生活web』に掲載された記事の中から、秋のおすすめ記事を紹介します。
(『天然生活』2015年2月号掲載/『天然生活web』初出2021年9月26日)
					
					
				
				
				
				
				
				
				
				
(『天然生活』2015年2月号掲載/『天然生活web』初出2021年9月26日)
栗のおこわ風炊き込みごはんのつくり方

材料(2人分)
| ● 栗(殻つき・中粒) | 6個(150g) | 
| ● 米 | 1合 | 
| ● もち米 | 1/2合 | 
| ● とりもも肉 | 80g | 
| ● しめじ | 50g | 
| ● ごぼう | 20g | 
| ● ごま油 | 大さじ1/2 | 
| ● A | |
| ・だし汁(かつお昆布) | 100mL | 
| ・きび砂糖 | 大さじ1/2 | 
| ・しょうゆ | 大さじ1と2/3 | 
| ・酒 | 大さじ1 | 
つくり方
1 米ともち米は合わせてとぎ、水に30分ほどつけておく。
2 栗は鬼皮と渋皮をむき、大きければ4つに切り、水にひたしてしばらくおく。とり肉はひと口大に切り、酒少々(分量外)をかけてしばらくおく。しめじは石づきを外し、小房に分ける。ごぼうはささがきにして、水にさらす。
3 小鍋でごま油を熱し、2の材料を炒め、Aを上から順に加え、1~2分煮たあと、ざるにあげ、煮汁と具材を分ける。
4 炊飯器の中に1を入れ、3の煮汁と、だし汁または水(分量外)を合わせて、1.5合の目盛りまで加え、3の具材をのせ、普通に炊く。
〈撮影/村林千賀子 取材・文/大野麻里〉
長谷川弓子(はせがわ・ゆみこ)
料理家・栄養士。社会人経験ののち「柳原料理教室」と出合い、和食の面白さに目覚める。5年間、アシスタントとして勤めながら日本料理のいろはを学ぶ。著書に『季節の魚料理』(扶桑社)。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです
 
				
				



 
							 
							 
							 
							