フィンランドのしっとりパイ生地
秋の「アップルパイ」のつくり方
お好みでバニラソースやバニラアイスを添えてスペシャルに。


材料(直径24cmのパイ皿1台分)
| 〈生地〉 | |
| ・バター | 200g |
| ・砂糖 | 100g |
| ・薄力粉 | 180g |
| ・ベーキングパウダー | 小さじ1 |
| ・バニラシュガー | 小さじ1 |
| ・牛乳 | 75mL |
| ・卵 | 1個 |
| 〈フィリング〉 | |
| ・りんご | 2個 |
| ・シナモン | 適量 |
つくり方
STEP1 生地
1 バターを溶かし、砂糖と薄力粉を加えて混ぜる。ここから約60gを取り分けて、後でトッピングのクランブルとして使用する。
2 残りの生地にベーキングパウダー、バニラシュガー、牛乳、卵を加えてよく混ぜる。
3 24cmのパイ皿にバター(分量外)を塗り、生地を流し入れる。
STEP2 フィリング
4 りんごの芯を取り除いて薄切りにし、生地の上に並べる。

5 上からシナモンを振り、取り分けた生地をクランブルとして小さくちぎりながら散らす。
STEP3 焼く
6 200度に予熱したオーブンで30分焼く。
▼chikaさんの“おいしいもの”レシピはこちら
〈写真/週末北欧部 chika〉
※本記事は『Tasty!日刊ごちそう通信 食べることを愛してやまない私が出会った世界のレシピとおいしいものたち365』(世界文化社)からの抜粋です。
◆食べることを愛してやまない私の日々を満たす「世界のおいしいもの」たち◆
北欧とおいしいものが大好きで、旅先で出合ったレシピを自宅の台所でも楽しんでいる週末北欧部 chikaさん。
人や国の数だけある「食べることの愛し方」を知るたびに、自分のなかにも愛し方の引き出しが増えていくのを感じると話します。
本書は、食べることを愛してやまない週末北欧部 chikaさんが365日を通して出合った、世界のレシピとおいしいものたちを紹介。
実はずっと近くにある、私たちの暮らしの中の“光を当てる価値のあるもの”に気づかせてくれる1冊です。
【Contents】
● Spring はじまりの音がする季節
3月/4月/5月
● Summer お日さまと遊ぶ季節
6月/7月/8月
● Autumn ゆっくり深呼吸の季節
9月/10月/11月
● Winter ぬくもりを探す季節
12月/1月/2月
週末北欧部 chika(しゅうまつほくおうぶ・ちか)
北欧好きをこじらせてしまった元会社員。大阪府出身。おいしい情報を入手すると、食べてみるまで止まらない。突然シナモンロールを焼きたい衝動にかられる夜がある。フィンランドが好きすぎて13年以上通いつづけ、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。会社員生活のかたわら寿司職人の修業を行い、2022年4月より寿司職人として移住の夢をかなえたが、職場の倒産により個人事業主に転身。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフをSNSアカウント『週末北欧部』にて発信中。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。『北欧こじらせ日記』シリーズ(世界文化社)、『マイフィンランドルーティン100』(ワニブックス)、『かもめニッキ』『世界ともだち部』(講談社)など。
X・インスタグラム・YouTube:@cicasca
ブログ:https://hokuobu.com/

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