• 大好きなフィンランドをはじめとする遠い国の“あの味”や、誰かに教わった“好き”を自宅の台所に持ち帰り、食べることを楽しんでいる週末北欧部 chikaさん。食べることを愛してやまないchikaさんが出合ったおいしいものの中から、やさしい甘さの自分で炊く「あんこ」のつくり方を教わります。

    できたてほかほかを堪能する
    自分で炊く「あんこ」のつくり方

    やさしい甘さのあんこレシピ。

    煮詰めすぎてしまわないよう、心を込めて見守る。

    冷める過程でも水分が減るので、「もういいかな」と思う手前で火を止めておくのがコツです。

    画像: できたてほかほかを堪能する 自分で炊く「あんこ」のつくり方

    材料(つくりやすい分量/甘さ控えめ)

    ● 小豆250g
    ● てんさい糖150g
    ● 水750mL×2

    つくり方

     小豆を3倍の重量の水とともに鍋で火にかけ、沸騰したら湯きりする。

     また3倍の重量の水を入れて、小豆が柔らかくなるまで茹でる(豆が浸るよう水を足しつつ)。

     砂糖を入れて、トロリとしたら完成!

    chikaさん流
    自家製あんこの楽しみ方

    画像1: やさしい甘さの「自家製あんこ」のつくり方。できたてほかほかの味わいは格別!おしるこや小腹が空いたときのおやつに/週末北欧部 chikaさん

    できたてを堪能したら、残りはタッパーに入れて冷蔵庫へ。小腹が空いたときのおやつにしたり、いちご大福にしたりして楽しむ。

    画像: chikaさん流 自家製あんこの楽しみ方

    〈写真/週末北欧部 chika〉

    ※本記事は『Tasty!日刊ごちそう通信 食べることを愛してやまない私が出会った世界のレシピとおいしいものたち365』(世界文化社)からの抜粋です。

    『Tasty!日刊ごちそう通信 食べることを愛してやまない私が出会った世界のレシピとおいしいものたち365』(週末北欧部 chika・著/世界文化社・刊)

    画像2: やさしい甘さの「自家製あんこ」のつくり方。できたてほかほかの味わいは格別!おしるこや小腹が空いたときのおやつに/週末北欧部 chikaさん

    amazonで見る

    ◆食べることを愛してやまない私の日々を満たす「世界のおいしいもの」たち◆

    北欧とおいしいものが大好きで、旅先で出合ったレシピを自宅の台所でも楽しんでいる週末北欧部 chikaさん。

    人や国の数だけある「食べることの愛し方」を知るたびに、自分のなかにも愛し方の引き出しが増えていくのを感じると話します。

    本書は、食べることを愛してやまない週末北欧部 chikaさんが365日を通して出合った、世界のレシピとおいしいものたちを紹介。

    実はずっと近くにある、私たちの暮らしの中の“光を当てる価値のあるもの”に気づかせてくれる1冊です。

    【Contents】
    ● Spring はじまりの音がする季節
    3月/4月/5月
    ● Summer お日さまと遊ぶ季節
    6月/7月/8月
    ● Autumn ゆっくり深呼吸の季節
    9月/10月/11月
    ● Winter ぬくもりを探す季節
    12月/1月/2月


    週末北欧部 chika(しゅうまつほくおうぶ・ちか)
    北欧好きをこじらせてしまった元会社員。大阪府出身。おいしい情報を入手すると、食べてみるまで止まらない。突然シナモンロールを焼きたい衝動にかられる夜がある。フィンランドが好きすぎて13年以上通いつづけ、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。会社員生活のかたわら寿司職人の修業を行い、2022年4月より寿司職人として移住の夢をかなえたが、職場の倒産により個人事業主に転身。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフをSNSアカウント『週末北欧部』にて発信中。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。『北欧こじらせ日記』シリーズ(世界文化社)、『マイフィンランドルーティン100』(ワニブックス)、『かもめニッキ』『世界ともだち部』(講談社)など。
    X・インスタグラム・YouTube:@cicasca
    ブログ:https://hokuobu.com/



    This article is a sponsored article by
    ''.