(『藤井なべ 鍋さえあれば、なんとかなる。 』より)
食物繊維たっぷりの‟ごぼう”で体を整える「デトックス鍋」
日中に立ち仕事が多い、藤井恵さん。「むくみを解消したい、予防したい」と感じることがよくあるそう。
そんなときにつくるのが「デトックス鍋」。老廃物の排出に効果的な食材を積極的に使った鍋です。
デトックス鍋を食べた翌日は、体の中の毒素や余分な水分が取り除かれて、すっきり。ダイエット中にもおすすめなのだとか。
本記事では、藤井さんの「デトックス鍋」のレシピの中から、「ごぼうのピリ辛ごまみそそぼろ鍋」をご紹介します。
食物繊維たっぷり野菜の代表であるごぼうは、腸で大量の水分を吸収し、お通じをすこやかにしてくれます。腸内の善玉菌を増やすほか、余分な塩分やコレステロール、老廃物を排出する働きも。
ピーラーでつくるごぼうのささがきは、薄くて軽い食感。濃厚なごまみそ味のつゆがよくなじみます。ダイエットを意識しているときは、ひき肉は脂の少ない赤身のものを使うといいですよ。
「ごぼうのピリ辛ごまみそそぼろ鍋」のつくり方

材料(2~3人分)
| ● ごぼう(大) | 1本(約200g) |
| ● 豚ももひき肉 | 200g |
| ● チンゲン菜 | 2株(約280g) |
| ● にら | 1束(約100g) |
| ● 豆板醤 | 小さじ1 |
| 〈煮汁〉 | |
| ・水 | 4カップ |
| ・しょうがのみじん切り | 2かけ分 |
| ・にんにくのみじん切り | 2かけ分 |
| ・味噌、白練りごま | 各大さじ2 |
| ・しょうゆ、酢 | 各大さじ1 |
| ● 酒 |
下ごしらえ
・ごぼうはよくこすり洗いし、縦に4等分に切り込みを入れてから、ピーラーでささがきにする。
・チンゲン菜は根元を切って1枚ずつはずし、長いものは長さを半分に切る。
・にらは長さ7cmに切る。
つくり方
1 鍋(※)にひき肉、酒大さじ2を入れる。中火にかけてひき肉をほぐしながら3分ほど炒める。豆板醤を加えてさらに1分炒める。
※油で炒められない鍋の場合はフライパンで作業してから鍋に移す。
2 煮汁用の水を加え、煮立ったらアクを取り、さらに5~6分煮る。残りの煮汁の材料、ごぼうを加え、再び煮立ったら2~3分煮る。青梗菜、にらを加え、好みの加減に煮ながらいただく。
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1/3量で236kcal、塩分2.2g
MEMO にんにく×豚肉
豚肉に含まれるビタミンB1は、煮汁にプラスしたにんにくのアリシンと結びつくと、糖質をエネルギーに変える効果が促進されます。相性がよくておいしいだけでなく、ダイエット効果もあるのはうれしいですね。
本記事は『藤井なべ 鍋さえあれば、なんとかなる。』(オレンジページ)からの抜粋です
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★毎日でも飽きない、リアルに役立つ鍋レシピ集★
藤井恵さんの食卓を長年支えてきたのは「鍋」。手がかからず、家計にやさしく、家族に喜ばれる。自身の経験から生まれた名作レシピは、作り続けたくなるものばかり。ごはん作りに行き詰まったときに、頼れる一冊です。
〈撮影/澤木央子 スタイリング/浜田恵子〉
藤井 恵(ふじい・めぐみ)
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、独立。自身の子育て中にいちばん支えられたのが、鍋料理。その経験から生まれた、作る側にも食べる側にも負担がない鍋レシピは、多くの人に支持されている。著書に『料理研究家・藤井 恵』(小社)、『藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!』(Gakken)、『ちくわファンクラブ』(誠文堂新光社)。
インスタグラム:
@fujii_megumi_1966








