• ちょっとした隙間時間に、数分だけ体を動かしてみる。ゆるやかな「ほどほどピラティス」は、無理なく呼吸が整い、こわばりがふっとほどけていきます。「できるときに、少しだけ」。そんな気持ちで続けられるのも、うれしいところ。今回は、ピラティストレーナーの原裕美子さんに、暮らしのなかで無理なく続けられる体のケアとしてのピラティスを教えてもらいました。どれもベッドや布団の上で気軽にできる動きばかりです。肩こりが気になる人や、肩が上がりにくくなっている人におすすめのピラティスを紹介します。

    肩こりや肩があがりにくいときに
    肩甲骨の調整ピラティス

    こんなときにおすすめ

    ◻︎腕を上げ辛い、肩こりが気になる
    ◻︎背中が強張って固まった感じがする
    ◻︎たるんだボディラインが気になる

    期待できる効果

    ◻︎肩こり解消、四十肩などの症状改善で肩関節の可動アップ
    ◻︎背面の強張り改善
    ◻︎代謝アップと全身ひきしめ効果

    step_1 セットポジション

    画像: step_1 セットポジション

    マットの上に仰向けになり、足は腰幅に開いて両ひざを曲げます。

    腕は体の横に置き、手のひらは上向きにおきます。

    骨盤は床と並行を意識し、腰と床の間には手のひら1枚分ほどのすき間がある状態が理想です。

    あごは軽く引き、肩や首の力を抜いてリラックスしましょう。

    step_2 両手を天井に

    画像: step_2 両手を天井に

    息を吸うタイミングで両手を天井に向けて伸ばします。

    指先は伸ばし、前へならえのイメージです。

    画像1: ほどほどピラティス「肩こりや肩が上がりにくいときに」ベッドで寝たまま“肩甲骨の調整”ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    天井にタッチするように肩を伸ばすのがポイントです。

    step_3 肩甲骨を床に沈める

    画像: step_3 肩甲骨を床に沈める

    腕は伸ばしたまま、息を吐きながら肩甲骨だけを床にそっと沈めるように下ろします。

    背中が自然に丸くなってきますが、それで問題ありません。

    力を抜き、委ねるように下ろしても大丈夫です。

    画像2: ほどほどピラティス「肩こりや肩が上がりにくいときに」ベッドで寝たまま“肩甲骨の調整”ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    背中で床を押す意識で!

    step_2〜3を1セットとし、6セットほど繰り返します。

    NGポーズは?

    画像5: ほどほどピラティス「肩こりや肩が上がりにくいときに」ベッドで寝たまま“肩甲骨の調整”ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    ひじを曲げてしまうと、動きの効果が十分に伝わらないので注意!

    肩から動くのがポイントです。

    ピラティスボールを使うのも、おすすめ

    画像6: ほどほどピラティス「肩こりや肩が上がりにくいときに」ベッドで寝たまま“肩甲骨の調整”ピラティス/ピラティストレーナー・原裕美子さん

    背中にピラティスボールを挟んで動作を行うと、背骨が伸びやすくなります。

    画像: ピラティスボールを使うのも、おすすめ

    一緒にやってみましょう!

    ※妊娠中やその可能性がある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。



    <出演・監修/原裕美子 写真/山川修一 取材・文/高田真莉絵>

    原裕美子(はら・ゆみこ)
    モデルとして雑誌や広告で活動するかたわら、国際アロマセラピスト、ピラティストレーナーとしても幅広く活動。「小さな習慣が、暮らしを豊かにする」という考えのもと、アロマセラピーやピラティスを通じたウェルネスを提案している。 ピラティストレーナーとしては、ピラティスイベントやスタジオレッスンに加え、地域活性化を目的としたマットのグループレッスン「ほどほどピラティス」を展開。今後は「ほどほどパーソナルレッスン」も開催を予定している。SNSでは開催スケジュールに加え、ピラティスに役立つ情報も発信している。@hara.yumiko0115



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