野菜がたっぷり食べられる、うれしいおでん
いつもご覧いただいている皆さま、あけましておめでとうございます。
料理家の榎本美沙です。
今年も、皆さまの食卓に寄り添えるようなレシピをご紹介していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はごちそうを食べて、体や胃腸が重たくなりがち。今月はそんな年明けの体を軽やかにととのえる、野菜の発酵ごはんをご紹介します。
今回は野菜がたっぷり食べられる「冬野菜おでん」のつくり方です。白菜、大根、小松菜、長ねぎと、野菜をたっぷり食べることができます。
大根は、下ゆでなしで味がしみる方法をご紹介していますので、よろしければお試しくださいね。
「冬野菜おでん」のつくり方

材料(4人分)
| ● 大根(できれば葉に近い方) | 1/3本(400g) |
| ● 長ねぎ | 1本 |
| ● 白菜 | 150g |
| ● 小松菜 | 1/3束(100g) |
| ● ゆで卵(硬めに茹でたもの) | 4個 |
| ● 好みの練りもの(ちくわぶ、はんぺんなど) | 適量 |
| ● A | |
| ・薄口しょうゆ、みりん | 各小さじ1 |
| ● B | |
| ・だし汁 | 1.5L |
| ・薄口しょうゆ(なければしょうゆ) | 大さじ4 |
| ・みりん | 大さじ3 |
つくり方
1 大根は2cm幅に切り、厚めに皮をむく。片面に十字に7mm程度の深さの切り込みを入れる。

2 耐熱皿に大根を水をくぐらせて並べ、ラップをふんわりとかけて600Wの電子レンジで7分ほど加熱する。大根の水を切って袋に入れ、Aを加えてもんでおく。


3 長ねぎは5cm幅に切り、竹串で刺す。白菜は4〜5cm四方、小松菜は4〜5cm幅に切る。

4 鍋に2の大根、卵、Bを入れて、強めの中火にかける。

5 煮立ったら白菜、ねぎ、かための練りものを入れ、弱火で10分ほど煮る。残りの練りもの、小松菜を加え、温まったら出来上がり。

〈ポイント〉
大根は上の方(葉に近い方)がやわらかく、甘味があるのでおすすめです。
次回は、野菜をたっぷりとれて、つくりおきにもぴったりな「白菜コールスロー」をご紹介します。
楽しみにしていただけたらと思います。

榎本 美沙(えのもと みさ)
料理家/発酵マイスター/国際中医薬膳師
発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。
YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。
新刊『榎本美沙のみそ本』(主婦と生活社)が2025年11月に発売。
そのほかの著書に、『毎日、水キムチ』(文化出版局)、『毎日の発酵食材レシピ手帖』(Gakken)、『榎本美沙のひと晩発酵調味料とからだが喜ぶ発酵献立』『発酵あんことおやつ』(ともに主婦と生活社)、『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)、『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。
「榎本美沙の料理教室」
https://online.misa-enomoto.com/
●YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCGiEIACoA-INiZuSFhoksYA
●Instagram
https://www.instagram.com/misa_enomoto/
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自家製みその仕込み方から、榎本家の定番みそ料理や毎日のみそ汁。和食だけでなく、洋食、エスニック、中華にも気軽に活用できるみそ料理のレシピがたっぷり詰まった1冊です。






