• 日常生活のなかで必要不可欠な水、その流し方を意識していますか? 水質汚染の最大の原因は生活排水であるといわれています。家庭でできる小さな習慣が環境を救う大きな一歩になります。今回は、水を汚さない暮らしを実践しているみなさんに「台所や水まわりの排水」についての工夫を教えてもらいました。
    (『天然生活』2023年12月号掲載)

    台所や水まわりの排水

    米のとぎ汁は水やりに活用

    米のとぎ汁に含まれるぬかには、リンや窒素といった水再生処理でも取り除けない物質が入っています。

    それが、水質汚染の原因になることがあると友人から聞きました。

    それ以来、米のとぎ汁はなるべく排水口に流さないように心がけています。

    私は、ボウルにためておき、植物の水やりや水キムチをつくるときに使っています。

    画像2: 「水を汚さない」暮らしの工夫。台所や水まわりの“今日からできる”小さな習慣

    料理家・随筆家 麻生要一郎さん(あそう・よういちろう)

    おばあちゃんがつくるような温かみのある料理にファンが多い。著書は『僕のいたわり飯』、『僕の献立 本日もお疲れ様でした』(ともに光文社)。インスタグラム@yoichiro_aso

    排水口のピンクぬめりや黒カビは予防して掃除を減らす

    らくハピ お風呂の排水口用 ピンクヌメリ予防
    防カビプラス/アース製薬

    お風呂場の排水口は、ピンクぬめりや黒カビが発生しやすい場所です。

    だからといって、毎回洗剤を使って掃除をしていては、汚れた水を排出することになります。

    そこで、排水口にポンと置くだけで予防できる商品を愛用しています。

    排水口は毎日のように清掃していた場所ですが、これを使ってから掃除の回数も減らせることができました。

    画像3: 「水を汚さない」暮らしの工夫。台所や水まわりの“今日からできる”小さな習慣

    知的家事プロデューサー 本間朝子さん(ほんま・あさこ)

    効率よく家事を行うメソッドに造詣が深く、セミナーのほか、雑誌やテレビなどでも活躍する。『60歳からの疲れない家事』(青春出版社)ほか著書多数。https://honma-asako.com/

    水まわりは毎日軽く掃除して、汚れをためない

    キッチンの油汚れなら重曹スプレーやセスキソーダで軽くふき取ったり、トイレなら使ったあとにクエン酸スプレーで便座をふいたり。

    ウエスと適材適所に合わせたアイテムを置いておき、汚れをためないようにする「ちょこちょこ掃除」を心がけています。

    頑固な汚れがつかないので、強い洗剤や汚れた水を余分に流す必要もありません。

    画像4: 「水を汚さない」暮らしの工夫。台所や水まわりの“今日からできる”小さな習慣

    アロマセラピスト 椙澤千咲さん(すぎさわ・ちさき)

    東京都内でリラクゼーションサロンを営むほか、アロマのワークショップも行う。環境に負荷をかけない暮らしを目指している。https://www.michikake-aroma.com/



    <イラスト/清沢佳世 取材・文/結城 歩>

    ※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです



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