• 雑誌『天然生活』読者のみなさまの素敵な暮らしを紹介する「暮らしのおすそわけ」。今回は、布作家・不動美穂さんのお嬢さん、不動千夏さんのお宅へ。東京郊外にある築60年の団地で新生活を始めた千夏さん。「ずっと前から漠然と団地に住みたかった」という思いを叶えました。千夏さんはまだ20代。なぜ団地に惹かれたのか、どんな気づきや楽しさを見つけたのか、お話を聞きました。

    日々の生活に豊かな景色あふれる団地暮らし

    リノベーションされた千夏さんの部屋は、広々とした2LDK。南向きの窓の先には、季節ごとに表情を変える大木があり、気持ちのいい陽射しが部屋いっぱいに差し込みます。

    「団地の魅力のひとつは、緑が多いことですね。それから、意外と静かなこと。電車に乗ってはるばる自然のある場所に行かなくても、日々の暮らしのなかに豊かな景色がある。そのことにとても満足しています」

    画像: 豊かな緑に囲まれた団地

    豊かな緑に囲まれた団地

    画像: きれいに整えられた花壇

    きれいに整えられた花壇

    画像: 2025年秋に越したばかり。部屋づくりの真っ最中

    2025年秋に越したばかり。部屋づくりの真っ最中

    自然の多さや、余裕を持ってつくられた団地全体の佇まいだけでなく、どこか懐かしさを感じさせるレトロな雰囲気にも以前から惹かれていたという千夏さん。

    内見で訪れた際に目にした「台所のピンクのタイルと、備え付けのステンレスの吊り戸棚が引っ越しの決め手」になったと話します。

    画像: 淡いピンク色のタイルがかわいい千夏さんの台所

    淡いピンク色のタイルがかわいい千夏さんの台所

    少し不便に感じる階段や、昔ながらのスライド扉、使い方に工夫が必要な押し入れ収納も、千夏さんにとってはワクワクと心が躍るポイント。

    「大変なこともあるかもしれないけれど、ここが好きだし、改造のしがいがある!」

    そう前向きに思えたことで、暮らしのイメージが一気に広がりました。

    画像: 暮らしながら“団地らしさ”を見つけては楽しむ

    暮らしながら“団地らしさ”を見つけては楽しむ



    〈撮影/山田耕司 取材・文/飯作紫乃〉

    不動千夏(ふどう・ちか)
    日々の生活を大切にしながら、築60年の団地に暮らす。看護師として働くかたわら、父と、布作家としても活動する母・不動美穂さんとともに、2025年に「道具屋fudo」をオープン。古道具を中心に小道具、雑貨、作品を販売し、月に1〜2回のモーニングも担当している。
    インスタグラム@furaipan.mother(不動千夏)/@find__the__treasure(道具屋fudo)



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