• つくるのが大変そうなおやつも、ふだんは専用の道具を使うおやつも、白崎茶会・白崎裕子さんにゆだねればフライパンひとつで完成です。「フライパンさえあれば大抵のおやつは気軽につくれる」と話す白崎さんに、植物生まれのやさしいおやつ「米粉のかりんとう」のつくり方を教わります。手づくりのよさを感じながら、おおらかな気持ちでつくってみてくださいね。

    どこか懐かしい甘さとサックサクの食感
    米粉のかりんとうのつくり方

    米粉はかりんとうづくりにぴったり。サクサク食感を出すのが得意だし、低温で揚げても油を吸いにくく軽やかに仕上がります。

    普段は米粉のおやつをあまり食べない人も、このかりんとうを1本食べ始めるとポリポリカリカリと手が止まりません。

    海塩を少しふるだけでもおいしいですが、やさしい甘さのメープルシロップ糖衣もおすすめです。

    シロップをかき混ぜながら煮詰め、かりんとうを入れてからも、よ~くかき混ぜると、シロップに空気が入ってあめ状になり、シャリッと固まります。

    使う米粉によって生地がまとまりにくい場合は、豆腐を少したしますが、入れすぎないように、やっとまとまるくらいのかたさにしてくださいね。

    画像: どこか懐かしい甘さとサックサクの食感 米粉のかりんとうのつくり方

    材料(6cm長さのものが40本くらい)

    A
    ・米粉(製菓用)80g
    ・大豆粉(またはきな粉)、てんさい糖各20g
    ・ベーキングパウダー小さじ1(4g)
    ・塩小さじ1/5
    ● 豆腐(絹)80g~
    ● 揚げ油適量
    ● メープルシロップ大さじ3~4

    point
    フライパンのこと
    今回のレシピでは、鉄製フライパンの使用をおすすめしています。並べて焼くときや大きく混ぜたいときには、26cmほどのサイズが便利です。

    つくり方

    STEP1 生地を混ぜる
     ボウルにAを入れてヘラでさっと混ぜ、豆腐80gを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

    画像1: つくり方

    STEP2 こねる
     手で少しこねて、ひとまとめにする。

    画像2: つくり方

    point
    まとまりにくい場合は、豆腐を少したしましょう。

    STEP3 のばして切る
     生地をラップに包み、10×15cmほどにめん棒でのばす。ラップを開き、生地をナイフで縦に2等分してから6~7mmくらいの幅に切る。

    画像3: つくり方
    画像4: つくり方

    point
    生地は1cm厚さにのばしてあれば、どんな形でも大丈夫です。

    STEP4 揚げる
     フライパンに揚げ油を深さ2cmほど注いで170℃に熱し、一度火を止めてを入れる。浮き上がってきたら160℃で8~10分ほど、こんがりと揚げ色がつくまで揚げる。

    画像5: つくり方

    STEP5 シロップを煮詰める
     フライパンにメープルシロップを入れて中火で熱し、ヘラで混ぜながら煮詰める。

    画像6: つくり方

    STEP6 からめる
     泡が大きくなって粘りが出てきたらを加えてまんべんなくからめ、火を止める。結晶化するまでよく混ぜ、クッキングシートに広げて冷ます。

    画像7: つくり方
    画像8: つくり方

    〈撮影/寺澤太郎 スタイリング/中里真理子〉

    ※本記事は『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社)からの抜粋です。

    『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(白崎裕子・著/扶桑社・刊)

    画像1: フライパンでサクサク「米粉のかりんとう」のつくり方。食べ始めたらとまらない!体にやさしい“植物生まれ”の手づくりおやつ/白崎茶会・白崎裕子さん

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    ◆フライパンひとつでつくれる「植物生まれ」の体にやさしいおやつ本◆

    植物由来の体にうれしい料理やお菓子、手づくりの楽しさや面白さを伝えつづけている白崎茶会の白崎裕子さん。

    数々のレシピ本が人気ですが、今回はなんと“フライパンひとつ”で手軽につくれるおやつをひらめいたそう。

    本書は、おうちおやつの入り口にちょうどいい、フライパンでつくれる42品のおやつレシピを紹介。

    すべてのレシピが植物生まれなので、アレルギーや食事の制限などがある方、ダイエット中の方も楽しめる1冊です。

    【Contents】
    ● 第1章 「焼く」フライパンおやつ
    ・キャラメルリンゴ
    ・ブルーベリーパンケーキ
    ・フライパンタルト など

    ● 第2章 「揚げる」フライパンおやつ
    ・リンゴドーナツ
    ・ポテトチップス
    ・お豆腐ゴマだんご など

    ● 第3章 「蒸す」フライパンおやつ
    ・焼きリンゴの蒸しパン
    ・米粉のひと口まんじゅう
    ・そば粉のおやき など

    ● 第4章 「冷やす」フライパンおやつ
    ・レアチーズケーキ
    ・豆乳生キャラメル
    ・焼きバナナプリン など

    ●Column
    ・ココナッツヨーグルトクリーム
    ・メープルチョコソース
    ・ココナッツミルクカスタード
    ・豆乳チョコカスタード
    ・カボチャあん
    ・青菜あん

    \ 人気シリーズ!白崎茶会のレシピ本 /

    『白崎茶会 植物生まれのやさしいお菓子 ~ 卵、小麦粉、乳製品を使わないかろやかなおいしさ』(白崎裕子・著/扶桑社・刊)

    画像2: フライパンでサクサク「米粉のかりんとう」のつくり方。食べ始めたらとまらない!体にやさしい“植物生まれ”の手づくりおやつ/白崎茶会・白崎裕子さん

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    画像3: フライパンでサクサク「米粉のかりんとう」のつくり方。食べ始めたらとまらない!体にやさしい“植物生まれ”の手づくりおやつ/白崎茶会・白崎裕子さん

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    白崎裕子(しらさき・ひろこ)
    東京生まれ、埼玉育ち。自然食品店「陰陽洞」(神奈川県・逗子)が主催する料理教室の講師を経て、葉山町の海辺の古民家でオーガニック料理教室「白崎茶会」を始める。つくって食べるおもしろさやおいしさを伝えてきた。現在はオンライン料理教室「白崎茶会レシピ研究室」で料理やお菓子、パンのレッスンを配信中。著書『白崎茶会のあたらしいおやつ』『へたおやつ』(ともにマガジンハウス刊)は、2年連続で料理レシピ本大賞・お菓子部門の大賞を受賞。本書は『植物生まれの気楽なおやつ』(扶桑社刊)に続く、連載シリーズ3作目となる。



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