レターセットや包装紙など、日常で見つけたちょっとした“紙もの”をコレクションし、暮らしの彩りや創作の材料として楽しむ方が増えているようです。そこで、多彩な紙ものを収集する雑貨デザイナーの宇田川一美さんに、紙ものを集める楽しみや収集のコツを聞きました。宇田川さんの心躍るコレクションの一部も公開します。
宇田川さんの“推し紙”コレクションを公開!
宇田川さんの愛してやまない“推し紙”のコレクションを、見せてもらいました。
最近のいち推し。日本の野菜や果物のラベル

柑橘系だけでこんなにも! 地方の八百屋さんで買うこともあるのだそう
「野菜や果物のラベルは、ローカル色に溢れているのがとても好きで。なかでも、柑橘系がいち推しです。同じ商品でも、マイナーチェンジでちょっとずつ違ったりするのも気になりますね」
形いろいろ。洋服などの商品タグ

服や靴などの商品タグは、色や形がさまざまで華やか
「商品タグは、型抜きしてあったりと形がおもしろいです。カナダのバスターミナルで手に入れたタグもお気に入り。バスの行先が書かれていて、荷物の判別用につけるものなんですが、カラフルで素敵です」
かわいくて捨てられない。食べ物の包み紙

機内食のジャムのふたなど、初期に集めた思い入れのあるアイテムも
「洋菓子店のスイーツの包み紙からティーバッグの持ち手、近所のスーパーで買ったヨーグルトのふたまで、好きなものだけとってあります。ふたが欲しくてつい買ってしまうこともよくありますね(笑)」
〈撮影/星 亘 取材・文/諸根文奈〉
宇田川一美(うだがわ・かずみ)
ゆる文字プランナー、雑貨デザイナー。メーカーと共同で雑貨や文房具の商品企画デザイン、マーケティング、手書きに関する講座監修などに携わる。著書に『ちょいワザ文具術』(ポプラ社)、『書き込み式 ゆる文字練習帖』『ガラスペンでゆる文字』(ともに誠文堂新光社)、他多数。ものへの愛が詰まったZINE『収集百貨』の制作メンバー。
インスタグラム:宇田川一美@udagawa_k ゆる文字@yurumoji



