大和いもと豚ばら、ニラのおやき風のつくり方

途中で油を足して焼けば、よりカリッとした仕上がりに。
材料(つくりやすい分量)

| ● 大和いも(皮付きのまますりおろす) | 1カップ |
| ● 薄力粉 | 大さじ3 |
| ● 豚ばら肉 | 100g |
| ● にら(ざく切り) | 1カップ |
| ● ごま油 | 大さじ1 |
大和いもの下処理
1 おがくずをペーパータオルで取り、お尻の方からスポンジなどを使ってこすりながら水でよく洗い、表面のぬめりや汚れを落とす。ペーパータオルで水分をふきながらひげを取る。


つくり方
1 豚ばら肉は半分に切る。

2 フライパンを中火で熱し、ごま油を入れ、半量の1を並べる。肉の色が8割ほど変わったら、大和いもを材料の半量のせ、残りの1を広げてのせる。その上ににらを並べ、大和いもの残りを広げる。途中、好みでごま油、塩(分量外)を加えてもよい。




3 余分な油をペーパータオルで取り、フライ返しで返し、反対の面も焼く。へらで押し付けながら焼き色がつくように焼いたら弱火にし、ふたをして焼く。



4 まな板に移し、食べやすい大きさに切り、器に盛り、コチュジャンを添える。

大和いものこと

大和いもは、粘りの強さが特徴の山いもの一種です。生はシャキッとした歯ざわりで、加熱するとほくっとした食感に変わるのも面白いところ。すりおろすと箸で持ち上がるほど粘りがあり、もっちりしたとろろになります。
関東でよく見る長いもより粘度が高く、水分が少なく味が濃いため、だし汁でのばすだけで深いうま味が楽しめるのが魅力。とろろごはんはもちろん、すり流し汁、磯辺揚げ、お好み焼きのつなぎにも活躍。消化酵素アミラーゼを含み、胃腸が疲れている時にも取り入れやすい滋養食材のひとつです。
〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
* * *
「今日何つくろう?」とお悩みのあなたへ。
天然生活webにて連載中の「松田美智子の季節の仕事」より人気レシピを集めました。
混ぜる/煮る/漬ける/焼く/揚げるの5つの調理法で100品を紹介。
少ない材料でつくりやすい、毎日の食卓に役立つ1冊です。
* * *








