料理家の榎本美沙さんに、街のおすすめのお弁当を教えていただきました。今回紹介するのは、東京・亀戸の職人手づくりの割烹「亀戸升本 すずしろ庵」のお弁当。土地の風土や伝統が詰まったお弁当。見ればその街の暮らしや文化が見えてきます。
(『天然生活』2025年4月号掲載)
(『天然生活』2025年4月号掲載)
榎本美沙さんおすすめ
「亀辛麹」が食欲をそそる「亀戸升本 すずしろ庵」
亀戸大根を使った江戸料理で知られる割烹「亀戸升本」の弁当専門店。本店で親しまれているあさり飯を彩り豊かな弁当に仕立てた「すみだ川あさり飯」など、職人手づくりの割烹弁当を取りそろえます。
「すべてのお弁当に入る亀辛麹(かめからこうじ)がお気に入り。青とうがらし、米麴、有機醤油を熟成させたピリ辛の麹調味料で、うま味があってごはんが進みます」

亀戸で120年続く老舗。亀戸大根が描かれた看板が目印

亀辛麹
ミニすみだ川
一番人気の「すみだ川あさり飯」をひとまわり小さくしたお弁当。
「“ミニ”とつきますが、十分満足できるボリューム。あさり飯を中心に、体にうれしいおかずが入っています」

ミニすみだ川
亀戸升本 すずしろ庵
東京都江東区亀戸2-45-8 升本ビル1F
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※天然生活2026年4月号はお弁当特集。お弁当レシピのほか、落語家、料理家など、さまざまな方の好きなお弁当を紹介してします。
〈撮影/林紘輝 取材・文/田辺千菊〉
すすめてくれた人:榎本美沙さん

榎本美沙(えのもと・みさ)
料理家、発酵マイスター。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。 YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。
※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです






