(『すぐ!薬膳 いつものごはんで心と体を整える』より)
季節の野菜で「元気になるナムル」をつくりおき!
春を迎えると植物が芽吹いたり、動物が冬眠から目覚めます。
薬膳では人も自然の一部であると考えられていて、私たちの体も冬の寒さから身を守るために閉じていたものを開き、活動的になります。
そのときに大事なのが冬の間にため込んだ不要なものの排出で、それに役立つのが春に旬を迎える食材です。
本記事では、薬膳料理研究家の植木もも子さんのレシピの中から、春に常備しておきたい「菜の花のナムル」をご紹介します。
ナムルは韓国版おひたし。春は気の巡りをよくするほろ苦い菜の花、夏は熱を取るモロヘイヤやオクラ、秋は滋養があるながいも、冬は腎によいブロッコリーなど、季節の野菜を使ったナムルで体が欲する作用を手軽に取り入れて。
「菜の花のナムル」のつくり方

材料(2人分)
| ● 菜の花 | 1束(200g) |
| ● A | |
| ・にんにく(みじん切り) | 小さじ1 |
| ・塩 | 小さじ1/5 |
| ・ごま油 | 大さじ1 |
つくり方
1 沸騰した湯に菜の花を茎から入れて少ししたら、全体を浸けてかためにゆでる。流水にさらして冷まし、水気をよく絞ってから3cm長さに切る。
2 1の水気をさらに絞り、混ぜ合わせたAで和える。
保存期間:冷蔵庫で2~3日
本記事は『すぐ!薬膳 いつものごはんで心と体を整える』(山と渓谷社)からの抜粋です
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〈撮影/中本浩平〉

植木もも子(うえき・ももこ)
管理栄養士、国際中医師、国際中医薬膳管理士。東京家政学院大学卒業後、岸朝子氏に師事し料理記者として活動。その後、フードコーディネーターとして活躍。仕事を通じて食の大切さを改めて実感し、中医学と薬膳を学び資格を取得。「おいしく!賢く!楽しく!健康に!」をモットーに、「私たちの心身は食べたものでできている」ということを書籍や雑誌などを通じて発信している。著書に『お茶でかんたん飲む薬膳』『薬膳おむすび』(家の光協会)、『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』(西東社)、『薬膳サラダごはん』(新星出版社)ほか多数。
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