新わかめのこと

新わかめは、春先に出回るやわらかなわかめ。色が淡く、さっと湯にくぐらせると鮮やかな緑に変わり、磯の香りがふわりと立ちのぼります。一般的な乾燥わかめに比べて、食感はやわらかく、ほどよい歯ごたえとみずみずしさが魅力。カルシウムや食物繊維、ミネラルを含み、体をすっきり整えてくれます。
わかめのだし浸しのつくり方

ごま油とわけぎでつくる香りのいいわけぎ油がポイント。
材料(2人分)

| ● 新わかめ | 1カップ |
| ● 濃いめのだし汁 | 1カップ |
| ● 酒 | 大さじ2 |
| ● 塩 | 小さじ1/2 |
| ● 薄口しょうゆ | 大さじ2 |
| ● わけぎ | 3本 |
| ● ごま油 | 大さじ1 |
| ● 塩 | 少々 |
| ● 白ごま | 適量 |
つくり方
1 わかめは茎の部分を小さめに切り、それ以外はひと口大に切る。

2 わけぎを小口切りにし、ボウルに入れ、ごま油を加えてよくあえる。

3 鍋にだし汁を沸かし、酒、塩、しょうゆを入れてふつふつとしたら、火を止め、ボウルに入れ冷ましておく。

4 フライパンを熱して火を切り、熱いところに2を入れ、わけぎの香りを引き出したわけぎ油をつくる。

5 3に1のわかめを入れて、器に盛り、だしをたっぷりかける。4をかけ、白ごまをふる。


〈料理/松田美智子 撮影/山田 耕司 取材・文/編集部〉

松田美智子(まつだ・みちこ)
日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『65歳からの食事革命 』(文化出版局) amazonで見る など。
インスタグラム:松田美智子@michiko_matsuda/自在道具@jizai_dougu
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